見出し画像

1ヶ月オンラインイベントを体験しまくって、なにか足りなくてWEBアプリを作った話

コロナによって一気にオンラインイベントが増えました。いくつかのオンラインイベントに参加したり、主催したときに「うーーん。なにか足りない…!」と思い、約3日、突貫でWEBアプリを作ってみました。その足りないものとは、、、、なふだ” でした。

こんばんは!web制作会社bandii代表兼エンジニアのの宇根です。
このたび、オンライン“なふだ”作成ツール HELLO!! mynameis を公開いたしました。
機能のご紹介といっしょに、なぜこのツールを作ることになったかという話を書いていこうとおもいます。

なんでこのツールをつくったか

このコロナ渦中、コミュニティやイベントのあり方は強制的に変わってしまいました。突然、今まで当たり前だった人との関わり方ができなくなってしまいました。

そしていま、いたるところで、オンラインイベント、オンラインコミュニティ交流会、オンライン飲み会などなどがたくさん行われています。「途中入室・途中退室・耳だけ(ミュート)参加OK!」って言葉をよく耳にするようになりました。
 
でもそんな中で、「交流会は楽しかったけど、結局誰とも繋がれてないや。そもそも誰がいたんだっけ?」ってことありませんか?

私は思いました。「みんな名札つけてくれや」と。

そもそも私は人の顔を覚えられない

そもそも私は人のことを覚えるのがとても苦手で、オフラインのイベントでも話すのは最小限、覚えていられる範囲の方と必ずfacebookか名刺を交換するようにしていました。

オンラインでも一緒です。zoomの交流会や飲み会のときには、PCの横にメモを置いて、初対面の人の名前や職業、趣味などをメモしてストックいました。いろいろなイベントに参加した結果、そのメモは十数枚になりました。

そして思いました。「イベントホストよ。公開名簿作ってくれや」と。

そしてその時が来た

それはとある日の交流会。その会は、zoomで、パネラーがいるわけではなく完全な参加型の交流飲み会でした。規模は、30人ぐらいだったかな…(盛ってるかも)。入れ替わりもあったし、ミュート勢も、カメラなし勢もいた。ホストの人たちが自己紹介のタイミングを作ってくれたり、予め作ってくれていたルールを説明してくれたり、人と人をつなげてくれたり、他己紹介してくれたり、いろいろな試みをしてくれていたけど、いかんせん人数が多い。マイクの枠に気を使ったし、話したいけど話せない人もいた。そしてなにより、メモがおいつかない。

交流会が終わり、ほろ酔いのなか、考えました。
「あれ?めちゃめちゃ楽しかったけど結局誰がいたんだっけ?」

たしかzoomのチャットででみんなfacebookとかinstagram、ホームページ、noteのURLや自己紹介、書いてたなぁ。。。ってチャットはもう見れないじゃん!!!!!!!

足りないものが明確に具現化されて、とにかくすぐにWEBアプリを作ることにしました。

オンライン“なふだ”作成ツール HELLO!! mynameis
https://mynameis.bandii.co/

オンライン“なふだ”作成ツール HELLO!! mynameisでなにができるの?

根幹としてやりたかったことは、「その人の情報が集約された、なふだの作成」「出会った人のなふだの保存」「このイベントの参加者のなふだ一覧が見たい」ということです。

① なふだの作成
まず、解決したかったのは、必要以上の自己紹介・他己紹介の時間の削減です。なので、オフラインで使っていた「なふだ」を作りたいと思いました。

自分のなふだのURLをひとつチャットに貼れば、それに写真やURL類、自己紹介コメントが書いてある。自己紹介の集約をひとつのURLにしたかったので、その機能を実装しました

ちなみにわたしの名札はこちらです。
② 出会った人のなふだの保存

そして次に、出会った人のなふだを保存したかった。URLをzoomのチャットに貼ってもらうのなら今までと変わらない。zoomが終わって、酔いが覚めてから、どんな人と知り合ったのか、前の日にもらった名刺を見る感覚で確認したいと思いました。

なので、なふだを「いいね!」してリストアップする機能をつくりました。ユーザー登録をしてくださっている方は、管理画面から、いいね!したなふだが日付順一覧で確認できます。そして、保存したなふだ一枚一枚に自分用の非公開メモを残す機能も実装しました。私は大体「声量モンスター」とか「すごいエンジニアの人」とか「スプラトゥーン用にフレコあとで交換する」とか「博識」「おもろい」「イケボ」とか書いてます。

③ イベントページが作れて、そこになふだを登録できる

これはいわゆる、公開名簿みたいなイメージです。イベントごとに専用のページがあって、リアルタイムに、その場にいる人たちのなふだを登録してもらう。ホストは、話の途中で何度も他己紹介しなくて済むし、参加者はそのURLからざっくり参加者のことを確認できる。

そして、自分もそこになふだを登録していれば、管理画面の「参加したイベント」(自分が作ったイベントページなら「主催イベント」)のリストに載ってるので、イベントURLを忘れてても無問題。いいね!しそびれたなふだも、後日(酔いが覚めてから)確認していいね!できるようになっています。あ、こんな人いたわ!繋がりたい!とおもったらなふだの情報からどんどん繋がってください。わたしは大体facebook申請から入る派です。

サンプルイベントページはこんな感じです。

自分のイベントで使ってもらってみた

β版が完成したので、実際に自分のイベント ( 隔週金曜日にエンジニアが集まってゆるーく飲む会 ) で使ってみてもらうことにしました。
このイベントは20:00頃から翌1:00頃までやっていて、だいたい毎回10人〜20人ぐらいの人が顔を出してくれます。時間が長いので、はしご組や途中入室・途中退室、カメラなし・ミュート勢も多い。そして毎回約半数が新規参加者という、使ってもらうにはちょうどいいイベントでした。

実際に使ってもらうと想像以上に好評で、みなさん積極的になふだを作ってくれました。途中退室した人と入れ替わりで来た人が「さっきまで誰々さんいたのか!」と気づいてくれたり、初参加の人が「はじめまして、〇〇さんってアプリエンジニアなんですね、同じです〜!」とか「●●さんの、△△△△って事業、具体的にどんなことしてるんですか?」と、積極的に話題に入ってくれるようになりました。

そして何より私はメモを取らなくていい!!!!!!!zoom画面とイベント画面になふだが増えていくのをみながら、イベントを楽しむことに集中できました。
これ自画自賛になっちゃうんですけど、参加者管理とか会話の流れが本当に楽になるから、イベントホストさんに使ってみてほしい!!!!!!!!

これからのこと

これから実装を考えている機能としては、下記が主になります。
楽しみながらなふだを作ってもらえて、コミュニティやイベント管理がもっと楽になるような機能を考えています。

コミュニティとしての役割ももう強化
・「いいね!」してくれた人をリストで見れるようにする
・ 自分が「いいね!」している複数の人が「いいね!」しているなふだを「知り合いかも?」と紹介できる機能

コミュマネさんやイベントホストの人がもっと楽になる機能
・イベント告知を打てるようにする
・イベントページのQRコードを発行できるようにする

なふだ本体の改良
・入力欄をカスタムできるようにする
・zoom用の背景をセットで作りたい
・なふだのQRコード発行する
・違うテンプレートのなふだを作れるようにする

機能紹介や新機能実装時は、随時twitterで配信していますので、よかったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/mynameis_bandii

まとめ

公開告知後、たくさんのみなさまになふだをつくっていただくことができてほんと、エンジニア冥利に尽きます。人生の目標のひとつが「バズる」ってことだったのですが、いま人生の中で一番バズってますありがとうございます。

でも、ただのなふだジェネレーターとして一回遊んでもらって終わらせたくないです。急速に発展するオンラインイベントの体験を向上できればなと思っています。

コミュマネの方、イベントホストの方、交流会ひらこうかな〜多人数飲み会しようかな〜と思っている方でご興味ある方いらっしゃったら、直接 ( といってもzoomですが笑 ) 説明もできるし、そのイベントにあった使い方ご提案できるのでお気軽にお声掛けください!むしろ説明させてください!

また、β版実際に使ってくれてデバッグにもご協力してくれたゆる飲みエンジニアのみなさま、機能面でたくさんフィードバックくださったコミュマネぐみさん、そして公開後になふだつくってみてくれたみなさま、少しでも関心もってくださったみなさま、ここまで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます!これからも引き続き、グロースさせていくので、うちの子をどうぞよろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
7
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。