1/19 日銀現状維持&今年初ポジション

あいさつ

投資初心者のBancilです。いつもご覧いただきありがとうございます。投資もブログも初心者で間違えている投稿や考え方が多々あると思います。お許し下さい。そんな時は是非コメントで教えて下さい!


ファンダメンタルズ

・昨日の値動き
米株式↓、米金利↓、ドル→、円↘︎、ユーロ→、ポンド↗︎、豪ドル↘︎、カナダ↘︎
米株指数は小売売上高とPPI(生産者物価指数)の結果が悪かった[株高要因]にも関わらず下げたのは、FRBメンバーの発言で更なる利上げが必要との見解が示された。小売売上高は予想よりも悪化し、消費の勢いが失われつつある。リセッションに近づきつつある事を懸念する声が高まっています。PPIは順調に鈍化しています。PPIが下がればCPI(消費者物価指数)も下がります。
今週の土曜日にブラックアウト期間に入ってしまうため、FRBメンバーの発言が続きます。特に昨日はブラード、メスター総裁が発言していてブラード総裁は(0.5%利上げを支持、コアインフレは市場が示唆するほど減速してない)よく分かりませんが、タカ派な事には間違いありません。メスター総裁は(まだまだ利上げが必要、政策金利が500-525をやや上回る)タカ派。
昨日はベージュブック(地区連銀経済報告)の発表もあり内容は、物価の伸びが1年で鈍化する見通し。雇用はほとんどの地区で伸びたと記されていた。ただニューヨークは経済活動の低下、特に製造業は低下したと報告された。

・日銀
金融政策の発表があり、YCC(イールドカーブコントロール)0.5%で据え置き、金融緩和の維持も決定した。事前にYCC廃止や引き上げの声があったので円は買われていましたが、現状維持のため発表後は売られ10年金利も低下しています。しかし、国債市場の機能低下とYCCのゆがみは解消されておらず、将来的に政策変更をやらざる終えないとの懸念も広がり買い戻された。次の焦点は2月10日の総裁人事に移る。候補は雨宮氏、中曽氏の2人が筆頭で前の記事にも書いたが山口氏も浮上している。山口氏は岸田政権の息が掛かっており、岸田首相は正常化に戻してほしいと言ってるのでマークしておかなければなりません。

・原油
上昇していましたが、アメリカの景気後退懸念で売られています。原油は景気が悪くなると売られるので豪ドル、ニュージーランドドル(資源国通貨)が売られる理由と一緒です。原油は上昇基調でしたので一旦休憩といった形です。ただ今はファンダメンタル相場なので更に上昇するかもしれません。原油が上がっていたので次回のCPIは少し上がるかもしれません。原油の価格を見ながらインフレ率にも注意した方が良いと思います。


取引したい通貨ペア分析→USD/円
保有中→USD/円(S)131.04×2

・週足:最高の戻り売りチャンスをくれました。対局は下でBBエクスパンション継続。ただすぐ下には月足トレンドラインがあり雲の中にずっと居るようだと利益確定をしていかなくてはなりません。

・日足:昨年11月ぐらいから続くトレンドラインは継続しています。MACDがゴールデンクロスに向かうようだと利益確定です。日足を見る限り126.40水準まで持てれば良いですが、今回は2枚しか保有していないので早めに利食いするかもしれません。

・4時間足:dailypivosのR5をぶち抜いてチャンス無いかと思いましたが、一旦下げまた戻しをくれたのでそこで入れました。昨日まで20SMAにサポートされてましたが、今は下抜けてますね。ちなみに建値にストップは置いています。


ひとこと

・今年初のポジションを取りましたが、今の相場は何が起こるか分かりませんので、2月10日までに利食いポイントが来れば利食いますしダメならプラマイ0の気持ちで保有して行きます。FRBメンバーの発言が多く出ていますが纏めきれないので明日にでも触れて行きたいと思います。
それではまた明日(^∇^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?