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ウジウジにはウジウジなりの生き方があるんだよ。たぶん…

「なんかすごくいいご依頼をいただいたぞ、でも、これ本当に今の私にできるのかな?」
って思うこと、ありません?
私はWebライターをはじめてからずっと、なんなら今日この瞬間も、「本当に自分にできるのか問題」に悩まされている。

「これやってみませんか」→「はい、やります」って、秒で答えられる人間だったらどんなにいいだろう。
まずは挑戦してみて、だめだったらだめでしょうがないじゃん!って割り切れる人間だったらどんなにいいだろう。

けど、私はいつもウジウジしてしまう。
ダメだったらどうしよう、怒られたらどうしよう、相手に迷惑をかけたらどうしよう。悩んでいるうちに、結局別の人が手をあげたりして、せっかくの良いチャンス(だったかもしれない)を掴むことができないでいる。

それであとになって、あのとき勇気を出していたらなあ、なんてまたウジウジするんだから、やりきれない。

けどね。
ウジウジくんには、ウジウジくんの生き方ってあるわけよ。率先して挙手をして、積極的に前に出て、「何事もまずはやってみる精神」なんて、100回生まれ変わったって無理なわけ。それでも、ウジウジモジモジしながらでも一応は努力していて、「あ、これならできるかもしれない」って思えるものをちょっとずつやっていくほうが、自分の性格に合っているのです。

なんでこんなことを書いているかというと、とあるお仕事にお声がけいただいたんですが、難しそうな案件でビビっちまったからです。(こんなんばっかり。もったいない)

いや、難易度だけが問題じゃない。なんだろうね、まだ方向性に迷っているんだろうね。自分の軸がはっきり定まっていないから、「これは将来の自分のためになるからがんばって挑戦してみよう!」っていう気になれないのかな。

いま読み進めている本が、迷えるウジウジくんな私を助けてくれそう。

何かに特化したいなら、周りの人よりも努力しないとできないよ、っていう至極当たり前なスタンス。まあそれが、ぐっさーーーんと刺さるわけですけど。「人より突き抜けた仕事がしたいなあー」なんてぼんやりしている状態でも、自己分析しながら、何のために仕事をするのかを考えていける内容かな?

こちらの書籍はnoteイベントをきっかけに知って、読んでみようと購入しました。

まだ全部読んでいないので、改めて感想を書きます。本の後半ではnoteでのアウトプットを勧めているみたいなので、楽しみです。
はたして、ウジウジな私はこの書籍をとおして変容できるのか……?


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