六本木と赤坂の周辺、日本の闇集まりすぎ問題①
みなさんは陰謀論はお好きですか？
僕は大好きです。
「世の中のありとあらゆる権力や暴力が裏では繋がっている。」こんな漫画じみた設定が実際に実在していたらと思うと・・こんなワクワクすることはないですよね。陰謀論が実在するのかフェイクなのかは議論の分かれる所だと思います。でも僕は陰謀論そのものがこの世からなくなることはないと考えています。
だって面白いから。
そんな陰謀論愛好家の僕が勝手に「陰謀論の聖地」と呼んでいる場所がありまして、それが「六本木・赤坂エリア」です！
六本木・赤坂というとみなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか？「テレビ局がある所」「朝まで飲んでそうな所」「ちょっと恐い所」などなど色々あると思うのですが、僕は日本の政治や芸能の闇が集まる陰謀論欲張り詰め合わせパックの様な場所だと思っています。勝手に。
御託はいいから早く本題に入れ。という声が聞こえてきそうなので、早速六本木と赤坂の街を歩いてみたいと思います。全四回を通してテレビ朝日からTBSまでの道のりを歩きます。第一回は六本木のテレビ朝日から凄惨なリンチ殺人の現場、Ｒビルまで。
G.民団 H.エイベックソ I.大手事務所B J.Rビル
A.テレビ朝日
スタート地点はテレビ朝日です。ネットでは昔から「テロ朝」等と呼ばれネトウヨのアイドル的存在です。テレ朝関連の不祥事や事件に関しては挙げていたらキリがないので各自ウィキペディア等で確認して下さい。
このテレビ朝日の社屋はご存じ六本木ヒルズ内にあります。六本木ヒルズといえば、B棟2307号という部屋であの「押尾学事件」が起きたり、当時B棟2307号室が大手下着メーカーのPJの社長の所有だったりと日本屈指の闇深物件だったりしますが、開業は2003年。今年20歳になるんですね。
それではテレビ朝日は20年前にここに移ってきたのかというとそうではなく、逆にテレビ朝日があった場所に六本木ヒルズができたという格好です。テレビ朝日自体は1957年からここにあるそうです。
B.Bビル
テレビ朝日から西に14分歩くと、会員制バー等が多く入居する「Bビル」という建物があります。ここは某歌舞伎役者のAB蔵さんが悪名高きK連合の伊藤Rにボコボコにされた現場です。またモノトーンのデザインが特徴的な有名ブランドの創業者がここの不動産を所有していたことがあったり、その息子はAKBの運営を取り仕切っていたりと芸能村は狭いなーと感じさせる物件です。
C.中国大使館
説明不要。あの国の大使館。Bビルから南に徒歩11分です。最近秋葉原のホテルに秘密警察の出先機関を構えていたことが発覚したりと、大変キナ臭くなってきていますね。中国人は文化的に海外で同胞と助け合うために緩やかな連帯を組む傾向が強い様に思えます。それを当局が利用すれば即席スパイの出来上がりなわけですから怖いですよね。全く関係ないですが、大使館の向かい側のサウナは逮捕前の野球選手K原さんの行きつけだったそうです。
D.がま池
中国大使館から南東に八分歩くと、ビル街に囲まれた小さな路地に「がま池」という立て看板があります。ここは昔、口入れ屋(人材派遣)を生業としていた竹平蔵という役人のお屋敷がありました。多くの幕府の大老や地方大名がここで酒池肉林の接待を受けたといいます。中でも、宮崎重明飛鳥守という大名が竹平蔵お抱えの「かすみ」という芸者に惚れ、駆け落ち心中を図ったがそれが失敗し、阿片と陰謀論に溺れていく様は後に歌舞伎の題材になったとかならなかったとか。
E.韓国大使館
みんな大好き韓国大使館です。がま池から南に六分歩きます。コロナ明けで韓国に渡航可になった際には多くの日本人女性がここに押し寄せたそうです。後述の民団とこの大使館がある麻布は在日のワシントン、古くから焼肉屋などがひしめく赤坂は在日のニューヨーク、と言われているなんて記事をネットで見たことがあります。たぶん嘘だと思います。
F.大学翻訳センター
韓国大使館から南に八分の所に大学翻訳センターはあります。大学翻訳センターは創業者が1972年に大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことから始まり、1983年から基礎化粧品の通信販売事業を開始します。それ以降世の中のあらゆる賞の第一位を独占する一流化粧品メーカーへと変貌を遂げました。また創業者は業界屈指の陰謀論者として知られ、「日本のありとあらゆる権力は裏で在日が操っている」という言説を展開。在日韓国、朝鮮人の優秀さを世に知らしめることに成功しました。
G.民団
北に四分歩くと在日本大韓民国民団が見えてきます。通称「民団」。元々は在日韓国人の中で反共産主義の人々が集まって作った互助会の様なものの様です。政治姿勢的には統一教会と似ていますね。反共なので当然朝鮮総連と仲は悪いですし、自民党とは協力してきた歴史がある様です。初代団長が昔大正天皇を殺そうとした前科があったり、在日朝鮮人を北朝鮮に帰国させる事業をやっていた日本赤十字を爆破しようとしたり、対馬の自衛隊にスパイを送り込んだり、と色々とファンキーな歴史があります。
H.エイベックソ
民団から北東に１４分歩くとあの大手音楽レーベルの巨大ビルが顔を出します。会長のM氏(あゆの「M」っていう曲はこの人がモデルです)はスキャンダルが無限に湧き出てくる人であのガーシーにもしっかりネタにされてますね。個人的には「のまねこ騒動」とか懐かしいですね・・・
I.大手事務所B
エイベックソから西に10分ほど進み麻布十番へ、鳥居坂を北に登っていくと女子校の名門東洋英和の横に大手事務所Bがあります。某子供探偵の主題歌を歌っていたアーテイスト、BとかZとかを抱える巨大事務所です。エイベックソに比べると表に出てきているスキャンダルは少ないですが、昔子供心に「Bのシングルが絶対に一位とるの不自然じゃね？」とずっと思っていました。
J.Rビル
北に五分歩くと鳥居坂の出口に2012年にK連合により引き起こされた「六本木5丁目雑居ビル飲食店殺人事件」の事件現場であるクラブFが入居していたRビルがあります。階段を上がった二階の部分がクラブFがあった場所です。2012年9月2日午前4時頃このクラブFの来店客の男性が、金属バットを持って店内に乱入してきたK連合の構成員によって袋叩きにされ死亡しました。当時店内では大音量で音楽が流れていたため他の客は殺人に気づかなかったそうです。K連合と抗争のあった人物が標的にされたそうですが人違いだったようで、被害者はK連合となんの関わりもない人物だったそう。可哀想すぎますよね・・・。事件から１０年以上たちますが未だに主犯格Mの指名手配写真をよく駅で見かけます。
次回は六本木のヤクザ事務所から政治家O氏所有のマンションまで旅します！
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