あれは青春の落とし物じゃない、いくつになっても「黒歴史」
あの時は夢中でやってしまった(やらかした)けど、
冷静になった今、死ぬほど恥ずかしくて忘れたい、それが
黒歴史。
ありますよ~
好きな作家に書いたファンレターなんて全部黒歴史ですよ。
例えば
NARUTOの岸本先生に、
「キバと赤丸の出会い」のミニ小説を
送った
それ、あかんやつや!
二次創作を作者に送るな。今ならわかる。
問題はそこだけじゃない、
当時私の年齢が
41歳
だったことだ!
分別、まるでなし!
手紙は多分3.5インチフロッピーディスクに眠っております。
んで、現在は57歳なのですが、懲りない人間は懲りませんな!
香川県が「ゲームは60分」条例を決めたことで、
なんでだよ、ゲームが悪いのかよ、そもそも家庭の色々な事情・実情があるだろうに介入するのかよ等々
ぶわっと。
思いが噴出した結果が「ポエム」。なんでや。
僕らは
ドラクエのある世界に生まれた
町を歩き
野山を超え
負けた悔しさも
勝利の喜びも
戦いそのものの虚しささえ
そこにはあった
何も考えず感じずに
クリアする奴なんていない
ノベライズならいいのだろうか
大事なことは
ゲームが教えてくれた
そんな世界に僕らは生きてる
(ドラクエ派)
よせばいいのに、FFも書くべきだろうとその時は思っちゃったんです。
ゲームを知らない
かわいそうな大人たち
僕も本当は知らない
あのゲームを
なのに
買ってしまった攻略本
ドット絵が魔法のようだ
モンスターすら
哀しいほどに美しく
いつまでも見ていたい
時を忘れ
本を読んだこと
ないまま大人になったの?
僕が知らないゲームの名は
ファイナルファンタジー
いやマジで!攻略本だけ買ったわ!引くわ!
しかもそれで終わらず。
テレビを見たことのない者だけが
ゲームに石を投げなさい
絵本を読んだことのない者だけが
マンガに石を投げなさい
それでも投げた愚か者よ
それは石ではない
ダイヤモンドの原石です
磨く術を知ったとき
彼らは輝きを手に入れるでしょう
重ねていう、57歳です!
分別を置き忘れて来ました!多分銀河鉄道のどっかの駅に!
痛い。
もう、一生治らないだろうなー、と、思ったので、
開き直って記録しました。
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