トレードを勉強する中で読んだ本や記事から学んだ、即戦力で使えると思うヒューリスティックをまとめていきます。
再度マーケットの魔術師シリーズから、なぜ割安株を買うべきではないか?というテーマに関する引用を行います。
これらは僕が勉強として行っていたこの2ヶ月の間のトレードで何度も犯したミスでした。上記を読んだ後でさえ同じミスを犯してしまっていました。時価総額が$300MMに満たない株、$30未満の株、多くは$10未満の株は、ランディ・マッケイの言う通りときには利益を生むのかもしれませんが、僕がトレードを始めた3月以降のボックス相場ではトータルでマイナスの損益をもたらしています。その要因としては、価格変動が激しすぎてエントリー・手仕舞いのタイミングを間違えやすいこと、価格変動が激しすぎることによってサポート/レジスタンスラインや移動平均線などの基本的なテクニカル指標が信頼するに足りないこと、わずかな日を除いて出来高が小さすぎるので想定した価格で約定させるのが難しいこと、株価が安すぎるので「これ以上下がることはないだろう、下がってもわずかな損失で済むだろう」という誤った安心や慢心を感じること、あたりかなと思っています。
参考文献