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[何かおかしい]に気がつけるか?フィジカルアセスメント入門

あなたはお客さん、患者さんの身体を
ちゃんと診れてますか?

こんにちは!
理学療法士、パーソナルトレーナーをしている
牛窪逸人です。
普段は、instagramでセルフケアについての動画
Xでセラピスト向けの正しい知識やアウトプットの発信をしています。
ぜひ、フォローお願いいたします。



私は、理学療法士として、4年間病院で勤務していました。整形外科以外にも、癌、脳神経外科、心臓、消化器内科、外科の患者様のリハビリを行っていました。

病院時代に何かおかしい、昨日と違うというような違和感を感じて問診内容を変えることで、新たな病気を見つけたり、進行に気づいたりすることができました。

初期症状が出ている患者様を即刻医師に診察依頼をして、大事に至らなかった経験が多く、少しの不調も見逃さない力の大切さが身に染みてわかっています。

現在は、病院から離れて自費の整体で働いていますが、この力は本当につけてよかったと改めて感じます。僅かな体調の変化を身体の一部を観察したり、触れたりすることで大まかにあてることができます。

フィジカルアセスメントがしっかりできることは、施術効果を高めるためにも必要なことになります。


なので今回は

※身体を診ることに自信がない

※フィジカルアセスメントについての知識がない

※現場で緊張すると重篤な疾患に対してのアンテナが鈍くなる

※色々な視点から身体を見れるようになりたい

※「先生なんでわかるの!?」と体調の変化を読み取って患者様からの信頼を得たい

※病院勤務の理学療法士、学生、トレーナー
 鍼灸師、柔道整復師

このような方にオススメな記事です。

この記事を読んでのゴールは、
「自信を持って身体を診れるようになること」が大事だと思っています。

自身の院やSNSでの発信、フィジカルアセスメントの勉強会資料にも利用していただけると幸いです。

では、ここからあなたも知らない身体の不思議や疾患に対しての知識をばっちりお伝えしていきます!
これを最後まで読んで新しい自分に生まれ変わりましょう!

ではいきます!


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