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好きなことと向いていることは違うものだ。
最近、進路について悩んだ末、結局大学を再受験することへと決まりつつある、ばななんです。
今回は、私の経験から、
「好きなことと向いていることは必ずしも同じではない」
ということをお伝えできたらな、と思っています。
今の大学を選んだ経緯
君はIT系の大学が向いているよ
と言われたこと。
その言葉を信じた上、教員になりたいという小さい頃からの夢。
両方のことができる大学を探した。
そこは、教員免許が取れて、かつ、プログラミングを学べる大学。
しかし、その夢は終わりを迎えることになりました。
大学合格への長ーい道のり
学校推薦選抜の当日。
面接では、いろいろなことを聞かれ、試験管の方も「こいつは期待できるな」という眼差しで見てくる。
しかし、この質問で一気に風向きが変わった。
将来の夢はなんですか?
もちろん、正直に答えました。
教師です。
教員養成ではないのはわかっています。でも、情報化が進んでいる今、専門的知識が教職現場では求められているので…、
うちはねー、教職のための大学じゃないのよ。
卒業と同時に免許は取れるけど、就職は一般企業向けにしか考えていないし、なんなら近くの教育学部を卒業した方が就職できるんじゃない?
この時、私の人生は変わった。
あのあと、私が見た合否は、不合格の判定。
他にも1校、情報系で教員免許が取れる大学を受験。
こちらもダメでした。
まあ、そうですよね。
教師がメインなら、教育学部へ行けと。
(だって、当時の担任が教育学部よりも専門学部のほうがいいってアドバイス……)
言い訳している暇はない。
このままだと浪人。
しかし、私は学力がない。どうしよう。
この時、ちょうど目にしたのが現在の大学。
なんと、12月でしたが、総合型選抜(旧AO入試)が行われるとのこと。
教員免許が取れなくても、将来的に、教育とICTに関する研究ができたらいいから、この大学でいいや。
この大学では、教員免許は取れない。
だけど、浪人した時よりも精神的に安定しそう。
そう考えて受験をし、見事合格。
…ですが、実はこの話には続きがあって…。
大学を休学→新たな道へ
しかし、入学式前に仲間はずれにされるなど、ちょっとした嫌がらせがあった上、プログラミングを学ぶうちに、
・私ってプログラミングは多少向いていると感じる。
・トラブルがあってからはプログラミング自体好きじゃなくなってしまった。
と思い、休学することに。
(実際は、休み過ぎで留年するから休学か退学のどちらかを迫られてましたが)
最初の3ヶ月ほどは復学する予定でした。
しかし、胸の中で「やりたくないことに打ち込んでいいのか」「本当は教育を追求したいのではないか」…。
そう考えていくうちに、一つの答えが出てきた。
私が不登校だというだけで、拒否られる世の中…
・・・はっ!
不登校の人が少しでも前向きに生きていくような研究や正しい情報を広めていきたい!!
と、大学受験することに至りました。
話し過ぎたけど…
ここで言いたいのは、
向いているものは必ずしも「好き」ではない
ということです。
もう一つ、ある人からこんな話を聞いたことがあります。
「〇〇さん、教員なんて向いていないから、早く他の仕事に変えたら?」
言われた側の人曰く、「好きで教員をやっている」そう。
つまり、
好きなことと向いていないことはイコールになる場合もある
ということです。
不登校で苦しんだからこそ、好きなことを仕事にしたい…
だけど向いていないみたいでよく上司に叱られる。
そんな経験ありませんか?
確かに、向いていないことはしょうがない。
だけど、好きなことだからこそできる努力がある。
諦める前に、努力を積み重ねることが大事だと思います。
まずは努力から始めてみませんか…?
まとめ
・向いていることは必ずしも好きなものだとは限らない
・好きなことだからと言って向いていない事例もある
・努力を積み重ねて、向いていないものを向いているに変えていく方法もある。
今回もご覧いただきありがとうございました!
また次回、、いつ頃になるかは分かりませんが更新していこうと思うので、よければフォロー、気に入っていただけたらスキをお願いします!
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