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「4元事件」

社会人3年目に突入しました、ばななです。
私は社会人になってからありとあらゆる
お金に関する記録を付けています。
今回はそのきっかけとなった「4元事件」について書きます。

2022年5月
当時まだ大学生だった私は4月に現地企業からオファーをもらい
大学の授業がない曜日だけでいいから仕事覚えて!と
5月下旬から週2学校、週3仕事の生活を送っていました。

6月に入り、大学を卒業。
学割が使えるうちに!とMacbook Airを購入しました。
(イヤホン等セットで30,000元ほど)

当時、家計簿はつけていたものの
自分の資産がいくらあるのか等は把握しておらず
これから社会人になって収入もあるし大丈夫でしょ!と
考えていました。

そしてあの事件が起こりました。

6月末、就職に伴い会社の近くへ引越しをすることを決めた私。
立地も家賃も納得できる場所が見つかり、
内見当日に借りることを決めました。
(当時の家の契約期間も迫っており焦っていました)
そしてその日に押金+1月目の家賃を払うことになりました。
その金額18,000元。

手持では足りなかったので郵便局へ行き
下ろせるだけのお金を下ろしました。
そして驚愕。

残額が
たったの
4元!!!
(しかも下ろせたのたったの2500元)

無事支払いはできたのですが、
その時思ったのです。

自分の資産を把握してないって怖すぎる。

そして私のお金管理が始まりました。

これまで同様出費はすべて記録するのに加え
月OOOOO元と決めていた予算をカテゴリ分けし、
食費OOOO元、生活費OOOO元…と言う形に振り分けました。

毎回月末になるとお金ギリギリ!となることが多かったので
毎月10日、20日にも出費合計を確認し
欲しいものは月末まで待って
予算が足りそうなら買うという形にしました。

なにかを買うにしても
「本当に必要か?」
「別のもので代用できないか?」
しっかり考えるようにしました。

その結果無駄遣いが減り
がんばらなくてもお金が貯まるようになりました。

いいわいいわでお金を使わず
きちんと管理することの大切さを知った。
「4元事件」のお話でした。

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