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子どもたちの飛行機デビューにまつわる話

こんにちは、Banana310です。
小学生と幼児の母、今週も頑張ります。

働く母である私は、年に1回、
飛行機にのって家族旅行をしたい
という目標を立てています。

なぜ飛行機か。
それは、飛行機に乗ることへの憧れと特別感を抱いているからです。

向こう側にうっすら富士山が見えます。
私にとって、特別感があるこの景色。
(Photographed by 夫)

さて、今回は、
わが家の子どもたちの飛行機デビューについて書いています。
クスッと笑って、
お付き合いいただけると幸いです。

長女の場合

【いつ】2歳10ヵ月
【どこへ】羽田→石垣島
【エピソード】
国内線は2歳まで航空券不要(タダ!)
という話を小耳に挟んでから、
慌てて長女のデビューをセッティング。
予約時点では、飛行時間を調べておらず、
だいたい、1時間半と見積もっていた私。
(今では信じられない)
旅行前日に、夫が飛行時間を調べて、
あら、ビックリ😲

3時間もかかるなんてーー!

トイトレ中の子どものために、駅や空港の
トイレの場所を調べるのに夢中になって、
肝心の飛行時間がスッポ抜けていたのでした。

一抹の不安を抱えて迎えた当日。
平日の昼便だったので空席が目立ち、
幸い、往路は3人で並んで座れたものの…。
やはり、長い、3時間。
お弁当を食べ、おやつを食べ、
シールブックを数冊こなし、
トイレも2回行く、ものの、まだ着かない。

幸いにも空席に座れた往路便。
しかし、フライトの半分は私の膝の上でした。

そして、この日に限ってなぜか昼寝しない。
(今思えば、そりゃそうだ。旅行だもん。)

グズグズしだしたところ、機内アイス販売が
来たため、そこで20分ほどの時間稼ぎ。
ようやく窓の外から島々が見えてきて、
お外の景色を見ているうちに、なんとか到着。

という具合で、
親の方が気疲れしてしまった往路でした。

石垣島の美しい海辺の夕日を見て、
旅の疲れも吹っ飛びました。
(Photographed by 夫)

復路は、
全席満席だったので私の膝上着席でしたが、
搭乗して1時間しないうちに寝てくれ、
なんだかんだあっという間でした。

長時間移動の間に子どもが寝てくれると、
親は一息つけますね。

次女の場合

【いつ】2歳9ヶ月 
【どこへ】羽田→八丈島

八丈島行きはANA便のみでした。

【エピソード】
長女の飛行機デビューで苦汁をなめたので、
「飛行時間は短く」作戦

この作戦、見事に大成功。

羽田空港→八丈島の飛行時間は約55分。
空の上の滞在時間にいたっては、
なんと20分程度だったのです。
機内で子どもたちだけにジュースが配られ、
それを飲んでいるうちに、もう着陸態勢に。笑

え?もう着陸するの?

という驚きの早さでした。

子ども達にとっても、
少し物足りない位の飛行時間だったせいか、
飛行機旅行が良い印象だったようです。

八丈島・南原千畳敷より
(Photographed by夫)

まとめ

飛行機デビューは親の膝に座れる年齢だと
子どもは安心して座っていられるのかな、
と思いました。
もちろん、飛行時間は短い方が良かったです

とはいえ、
赤ちゃん時だったら、夜間の長時間フライトもありだったかも?!とも思います。

つまり、最善の飛行機デビューはご家庭や旅の目的によって様々なのでしょう。
どんなデビューであろうと思い出に残ることは
間違いないと思います!

なぜなら…

おまけ:母の場合

【いつ】中学1年生の夏
【どこへ】羽田→北海道
【エピソード】
田舎育ちの私は
車での家族旅行経験がほとんどで、
車より大きな機械が空の上を飛ぶなんて、
ファンタジーの世界かと思っていました。
搭乗時はドキドキ、ハラハラ、
離陸前の振動と轟音にビビりまくり、
手汗びっしょりで過ごしました。
今でも当時のことを覚えています!汗
これも、今となっては、いい思い出です。
その後、何度か乗るうちに慣れていき、
飛行機に乗ることがスキになりましたので😊

みなさんの初めての飛行機は
どんな旅だったのでしょうか✈

ここまでお読みくださり、
ありがとうございました。

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