理想の旦那今昔物語
こんにちは、
2児の母Banana310です。
昨日はバレンタインデーということで
小2の娘と「恋愛と結婚」について女子トーク。
昔、ママが若い頃はね…
こういう男の人と恋愛して結婚したかったの。
顔や雰囲気がかっこよくて
今でいう平野紫耀君とか正統派なイケメンで
服も髪型もおしゃれで
小顔でスタイルがよくて
172センチ/55キロの体型で
お金持ちで
優しくて
毎年誕生日にはアクセサリーをプレゼントしてくれて
イベントではおしゃれなレストランに連れていってくれて
一緒に旅行に行ってくれて
誰よりも私を愛してくれるヒト
…。
話してて気づきましたが、
よくもまぁ…
身の程知らずな理想ですよね。
自分中心に世界が回っていると思っていた
思春期の頃の話ですからね。
これには、小2の娘も大爆笑。
「そんな人、いる~?!」と。
で、実際に結婚した人はどんな人かっていうと
顔や雰囲気はいたって平凡で
おしゃれに興味がなくて
ゆえにファッションにお金がかからなくて
中年体型になりつつあって
残業少ないけど年収は高くなくて
子ども達にはとびきり優しくて
毎年誕生日には私を一人にしてくれて
年中、家で食べるご飯が一番と言ってくれて
一緒に旅行に付いてきてくれて
誰よりも子ども達を愛しているヒト
結婚相手は
このヒトと家族になって良かった!
って思える人が一番なんですよーー、と
娘へ伝えました。
すると、小2の娘が一言。
「パパがママと結婚してくれて
よかったね~!!」
ん?
結婚してくれて、って言われた?
私。
夫がやってきてニヤニヤしながら一言。
「いいか娘よ、よく聞きたまえ。
世の中にはこんな言葉があるんだよ。
捨てる神あれば拾う神ありってね。」
Oh my God!
以上、
我が家におけるバレンタインデーの一場面でした。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。