昭和生まれ母が感じる 小1の壁【家族旅行編】
こんにちは、
昭和生まれ母、Banana310です。
子どもが小学生になり、早1年と3か月。
体力がつき、学校で習うことが増え、
たくさんのお友達と遊ぶようになり、
世界がグングン広がっている印象を受けます。
親としては、子どもの世界をさらに広げてあげたい。願わくは、家族旅行を通じて、さらに。
しかし、小学生を旅行へ連れ出すとなると、
「小1の壁」が立ちはだかります。
その壁とは…
わが家にとって「壁」と感じる、
その正体について述べてまいります。
壁その1 小学生料金の発生
【宿泊先】
旅行サイトを見ていると、多くのホテルにおいて、小学生から宿泊料金が発生するようです。
試しにサイト検索して、比較してみると…
<検索条件>
・大人2人、小学生低学年(7歳)1人、幼児(食事布団不要)1人
・ツインルーム1部屋利用、禁煙
・朝食付き
・45日以上前の早割適用
追加ベッドであっても、ホテルによっては
大人料金と相応額が課されることも…!
ありがたいことに、小学生まで添い寝🆗とする
お得なホテルもあります。うちはこのプランがあるホテルを好んで宿泊しています。
ただ、子どもが小学生にもなると、身体が
大きくなり、シングルベッドに添い寝ですと、
物理的に寝苦しくなるのが現状です。
※個人差はあると思いますが。
小学生も添い寝可能な宿泊先の場合、
事前にベッド幅を確認し、予約しています。
(個人的には120センチ幅以上が理想です。)
【移動手段】
飛行機は3歳から有料ですが、
電車、バスは小学生から有料になります。4月生まれでも3月生まれでも、小学生になると、一律小児料金が生じる仕組みになっています。
小児料金とはいえ、長距離移動又は回数が増えると地味に負担増。計画時に予算へ交通費を計上しておくことに越したことはないです。
これからは、車でぐるぐる移動する旅行スタイルの方が経済的かな、と思うようになりました。
※親の運転疲労感はプラスされますが。
壁その2 子供の体力>親の体力
小学生にもなると、子どもの体力はメキメキとついてきます。持続力であるスタミナはもちろん、瞬発力も未就学児とは大違いです。
また、冒険心も年齢とともに大きくなり、
旅先ならではの解放感も乗じて、
普段以上の底なしパワーを発揮してくれます。
親はホテルでまったり過ごしたくても、休む暇なく、子どもからパパママコールの嵐。
子どもが大きくなるにつれ、
「旅行≠休養」∴「旅行=体力勝負」
旅行に備えて、しっかりと体力を温存する必要性を感じます!
(体力の落ち目を感じる世代がゆえの壁なのかもしれません)
壁その3 学校休む?休まない?
お世話になっていた保育園では
「親の休み=子どもの休み」だったので、
平日だろうと親が休めば子どもは休む、という文化でした。基本的に、保育園行事よりも家族の予定を優先して良く、旅行へ出掛けやすかったのです。
小学校へ上がると、親子ともに学校を休むことへの抵抗がニョキッと出てきて、未就学児時代のようには出掛けられなくなりました。
そうなると、当然、
長期休み=ハイシーズン価格
週末=価格高め設定
に旅行を設定せざるを得ず。
混雑度と旅費は大幅にアップしてしまいます。
(先述の小学生料金発生に相まって、我が家のレジャー費爆上げです😭)
早めの旅行計画&予約を基本として、少しでも旅費を抑えるようにしています。
学校休む?休まない?壁の打開策なるか
愛知県が提唱する「ラーケーション」
「保護者の休みに合わせて」、
「児童や生徒が~みずから企画し」の視点が
旅好きな私は、素敵な提案だと思いました。
全国の学校と職場に広まっていくことを、
願ってやみません!
(親の職場に広まる、が大事なのでしょうな)
おわりに
小学生になると
行動範囲や興味の幅が広がり、
子ども自身も
旅行が楽しくなります。
しかし!
小学生になると
旅費がかさむんですよー!
(宿泊費+100%増までとは、想定外でした。)
旅行好き、だけど、我が家の家計事情に鑑み
計画段階から堅実に、を心がけています。
そして
昭和生まれ母、今日も仕事を頑張るのみです。
(ああ、宝くじ当たらないかな。)
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。