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🇹🇷トルコ、最終日の悲劇①

トルコから帰国してだいぶ経ちますが、
トルコ最終日に経験した悲劇をシェアしたいと思います。

あんまり明るい話題ではないけれど、実は最終日にタクシーの運転手にお金を盗まれました🥲

今となってはもう勉強になったし、日本で平和ボケしてたんだあ、と思えるけど、お金取られた直後は大泣き。笑

トルコ滞在最終日で、ホテルをチェックアウトして、彼のオフィスに向かうときでした。大きなキャリーケースを持っていたので道でタクシー運転手が拾ってくれ、なんとかタクシーに。しかし、運転手は英語が通じず、、、。なんとか身振り手振りで伝えようとしましたが、よくわからないまま、タクシーを変えてと言われ、もうわかんないし。と思いながらタクシーを変え、新しいタクシーに乗って。

新しいタクシーに乗り、一息ついて、なぜかそこでハッと悪い予感がして、財布の中を見ると、500AED(1万6千円ほど)札がなくなっていました。実は一代目のタクシー運転手に、一度財布を奪われて。すぐに取り返し、中身も全て取り返したつもりだったのですが、、。

ああ、甘かった、、、。タクシー運転手がそんなことをするはずないと思っていました。だってタクシー運転手、、、。タクシー運転手がお金を盗むなんて、そんなことあり得ないと思っていたけれど、それは日本の常識で。日本の常識は世界では通用しないって、自分でも考えていたはずなのに。

トルコを去る寂しさと、初めてのスリ?というか自分の不用心さに悲しくなり、彼のオフィスに到着して顔を見た瞬間大泣き。21歳になってまで、異国の地で大泣き。トルコ、イスタンブールのオフィスビルディングの一室で、お金を盗まれたーと泣き出す日本人の女の子に彼も戸惑ったことであろう。笑

少し経ち、大号泣もおさまったところで、

もう絶対トルコ来ないでしょ。笑

と言われ、少し笑って元気になり、とりあえず、どうしよう。笑

こういう時は、保険だ!と思い、クレジットカード付帯の保険に電話をしようとするも、海外からの発信の国の欄に、トルコが見当たらない、、、。

トルコからは無理なの!?と思った矢先、流石にありました。そしてすぐに電話をかけ、久しぶりに日本語を聞き、安心したことと、やっぱりお金を盗まれたショックで泣きそうになりながらもなんとか状況を説明。しかし、現金のみを盗まれた場合は、保証外だそうで、、、。とことんどん底へ、、、、。

彼に、タクシーの番号は覚えてる?もし分かれば警察行こう!と言われたけど、少しの間しか乗っていなかったし、全く覚えておらず、なすすべが無い、、、。さらにどん底へ、、、。

この後のお話は②へ!


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