幸せをつくるのは選択肢
幸福感の正体
幸福感の正体って何なのだろうか。
それは選択肢の多さじゃないかと僕は思う。
自分には、たくさんの道があると思えたら、それは幸せと言える状態だと思う。逆に、これをしなければならないと強制されると、人は反発しだす。
人間が自由の多さを求めることは歴史が物語っている通りだろう。
転職の思考法で有名な北野唯我さんも、仕事にしがみつく人は不自由、いつでも辞めてやると覚悟を決めた人間は自由だと言っている。
つまり、覚悟を決めた人間は、あれこれと気にせず自分で思うように振る舞うことができる(選択肢が増える)。上司に対しても、同僚に対しても、理不尽な取引先に対しても。半沢直樹がヒットする背景には、ここにジレンマを感じる人が多い中、半沢の生き方に憧れる人が多いという面もあるだろう。
辞めてもオッケーという選択肢があるから自由になるのである。
家庭における選択肢とは
家庭の話に置き換える。
家庭で言うなら、家族といる時の居心地が最も自分に影響を与える。
過ごしやすくするためには、コミュニケーションが手段になる。そのコミュニケーションの取り方にいくつ選択肢があるだろうか。
いろんな顔を持ち合わせて、妻と子どもたちとどれだけ楽しい時間を過ごす術をもっているか。そのスキルを磨いていくのは、パパにとってめちゃくちゃ大事だと思う。
僕の技はいくつあるだろうか。
①子どもと遊び疲れる
②妻を笑顔にする
③家庭と仕事を両立する考え方と時間術
④パパの小料理
⑤家事
日常的に言うと、ざっとこのくらい。
もちろん、仕事や野球をはじめ、パパだけの時間があるのも重要だ。
ある程度の精神的な自由を確保しながら、大好きな家族に愛情をかけ、そして愛情を感じることができる。ほんと最高の家族だ。
いつもいつもママにも娘にもありがとう。
小学校教師、パパとしての立場から発信し続けていきます!これからもよろしくお願いします!