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休職中に学べる:将来にプラスになる3つのこと

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

大前提として

休職してからまず必要なのは、休養です。
何も考えず、心身をリラックスさせて、美味しいご飯を作って、食べて、お気に入りの服を着て、洗濯、掃除。好きなことをして、温かいお風呂でさっぱりした後に、夜ぐっすり眠る。
心が重たいとなかなかこういったこともできませんから、まずはゆっくり休んで心を軽くしてから、上記のようなていねいな暮らしを目指してくださいね。

そういった人間らしい暮らしができ始めると、次は何をしようかなという気持ちが出てきます。
そういった場面で、今日のブログに書いてあることにチャレンジしてみてくださいね。

1. 適応障害という病気について知る

再発防止のためにも、適応障害という病気に関する知識を身につけることは重要です。うつ病との違いや、そもそも精神疾患の起きる仕組みなど知っておくと良いかと思います。
僕のおすすめは本です。
Webサイトに記載されている内容は浅いように感じました。
僕は以下の本を購入しました。
イラストが多く、表現も難しくなかったため2時間ほどでスラスラ読めました。

2. 自分の価値観を見直す

休職中は、仕事中心だった日常生活を振り返り、自分の価値観を見直す絶好の機会です。本当に大切なものは何か、今後どのような人生を送りたいのかをじっくり考える時間にしてみてください。
僕はとにかく焦っていました。
20代のうちに成果を出さなければ。
でも、仕事ができない。
周りはどんどん結果を残していっているのに。
結婚や子ども。大人になってからの夢を叶えていく歳になったのにも関わらず全然叶えられない現状。
あぁ、あれもしたい、これも欲しい。
どんどん焦っていきました。

何もかも手に入れることはできませんよね。
自分にとって本当に重要なものは限られています。
人生とはそれを見つけて、手に入れるゲームなのでしょう。

3. 人間関係の整理

僕は適応障害と診断され、休職した数日後インスタグラムのストーリーでそのことを友人に公開しました。
そのとき、大切な友人から連絡がありました。
「飯、いこーや」
「勇気ある投稿をありがとう」
「今度試合あるから観に来てよ」
「散歩行こ〜」
僕は最近インスタグラムを辞めましたし、LINEの友達も整理しましたが、彼らの連絡先を消すことは一生無いでしょう。

あなたにとって信頼できる友人は誰ですか?
その人たちとの繋がりがあなたを楽にしたり、新たな視点を提供してくれる可能性があります。

休職中に学んだことは今後の人生に確実に役立ちます。
この機会を有効活用して、心身ともに充実した生活を送れるようにしましょう。

僕も一緒に頑張ります!


あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。