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京都旅行①

自己紹介

こんにちは。バナボちひろです。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

おいでやす。

1泊2日の京都旅行に行ってきました。

京都は修学旅行ぶりの2回目。

僕にとって修学旅行というのは、クラスの友達ととにかくずっと遊び続けることが第一の目的で、場所は正直どこでも良いものでした。

金閣寺、清水寺、南禅寺、北野天満宮に行ったような気がします。

どこもちゃんと見た記憶がありません。

あれから、10年経って大人になったバナボなら京都を楽しめるのではないかと期待を込めて出発しました。

10:32 京都駅到着

スマートEXでパスモの登録をしましたので、改札はスマホでピッと通ります。

新幹線のきっぷを2枚入れて、1枚取るのようなややこしい時代が終わり、大変快適になりましたね。

京都駅に降り立つと、外国人観光客と修学旅行生の多さに令和の京都らしさを感じました。

京都駅をぷらぷらと散策して、ホテルのシャトルバスに乗り込みました。

11:30 THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel到着

チェックインは午後からなので、大きな荷物を預けて、お散歩に出発です。

12:30 昼食 京都モダンテラス

とても広いレストランで素敵な空間でした。
かぼちゃスープとレモンクリームベースのパスタが優勝です。

13:30 平安神宮散歩

明治維新後、旧首都としてしょぼくれた京都を盛り上げるべく作られた平安神宮。
国道143号線からも圧倒的な存在感を放つ大鳥居が印象的でした。

中は大規模な工事中で、立派な建物を拝むことはできませんでしたので、神苑を回ることにしました。

家、マンションが隙間なく立ち並ぶ東京では、大きな庭を見ることはあまりないので、広大なお庭に心躍ります。

ガーデニングって一部の方の崇高な趣味というイメージです。

12月中旬でしたが、場所によっては紅葉も綺麗でしたよ。

平安神宮 神苑

15:00 道端の茶屋

京都といえば抹茶。
雰囲気の良い茶屋があったので、寄りました。

京都の茶屋の特徴なんでしょうか。
お茶を出された後も、
「美味しいですか?」
「どちらからいらしたんですか?」
など、店員さんとの小話がありました。

妻と別々の菓子を頼むと、
「お皿に半分ずつ盛りましょうか?」
と気を遣っていただきました。

店に入ってから店を出るまで、本物の「接客」を味わった気分でした。

きっと茶道の文化が街の茶屋にも優しく伝わっているんだなと思います。

僕はこういうのをおもてなしと言うんだなと学びました。

抹茶

16:00 チェックイン

夕方に部屋に戻り、妻はエステを受けにいきました。
取り残された僕はジムで身体を少し動かすことにしました。

19:00 夕食 三味洪庵

夕食はお蕎麦屋さんでいただくことに。
お蕎麦屋さんですが、鱈の西京焼きが名物なんだそうです。
穴子や自家製のさつま揚げもありました。
天ぷらは当然揚げたて。
僕はすだち蕎麦をいただきました。
「すだちは火が入るとえぐみが出てくるので、香りを出したら取り出してくださいね」
店員さんに説明していただきました。

お蕎麦の出汁、西京焼きをはじめ、全ての料理の塩味が抑えられていました。
優しい味わいで、素材本来の味を丁寧に引き出していることを感じました。
1つ1つ味わっていると、心も落ち着いてくるのです。

すだち蕎麦

22:00 就寝

部屋に戻って、寝る準備をして、この日はすぐに寝ました。
僕たちは寝るのが大好きなので、旅行といえどしっかり睡眠時間を摂るようにしています。

2日目に続く。

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