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24歳。SNSを辞めました。

最近、長年使用してきたInstagramをやめました。
中学時代にiphoneが広がりはじめ、最初はLINEのタイムライン。
高校時代はTwitter。
大学からInstagram。
そして今は、BeRealですか。

中学・高校のときはネット上で友人と繋がれることが新鮮であり、学校では見られないクラスメイトの投稿が面白かったりしました。
SNSのノリが教室に持ち込まれて盛り上がることもあったな。

大学生になると、関わる人が圧倒的に増えました。
そして全員がインスタのアカウントを持っているのが当たり前で、名刺交換のように相互フォローするのです。
ただでさえ浅く広かったSNSがもっと浅く広くなりました。

社会人3年目になり、友人のインスタ投稿は学生時代と比べ半分以下になっているでしょう。(肌感覚)
みんな毎日働いていますから。
休日、ストーリーにちょっとみんなが上げるくらい。

さらに、久しぶりの投稿もあまり心に刺さらないです。
見たことある景色に見たことある食べ物。見たことある画角です。
自己表現に凝るのも、時間取られますからね。

近況報告を楽しむとしたら、本当に年賀状がちょうど良い。
年1のこんな風に過ごしていますよ。くらいが内容も濃くて面白いでしょう。

毎日友人の投稿を見る生活を始めて10年。
自分の生活を共有し始めて10年。
文字→写真→動画
と変化があったものの、飽きてきてしまったんです。

自分の思い出は自分のクラウドに保管してあり、
友人の近況報告はたまに食事をしたり、電話をしたりすれば良い。

今、SNSは繋がりではなく情報取得ツールです。通常のネット検索と違い、自分専用の情報がたくさん出てきますから。

こんなことを思い、Instagramのアカウントを削除しました。

しばらく過ごしてみて、自分の生活にどんな変化があるか実験です。

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