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モデルは厳しい世界

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

モデル業界

僕の友達にモデルの人がいます。
彼は業界でスピード出世し、僕の何倍もの収入がありますが、
彼のモデル仲間の中には、生活に苦しんでいる方もいるそうです。

企業は広告に使用するモデルをオーディション形式で決めるケースがあるそうで、
売れないモデルはオーディションに合格しない限り、収入0。

オーディション合格の基準は明確にされておらず、芸術に関するものですから、
人の感性に依存しています。

一概にイケメン・美女が合格するというわけでもなく、ブランドの服を魅力的に見せれる人が合格するそうです。
そのためには、ターゲットや強み、今作の主張などを理解する必要があるんだとか。
確かに、モデルって意外とアンニュイ系の顔の人が多い気がします。

話を聞けば聞くほど、不思議な業界です。

僕のモデルの友達は服に一番お金を使うそうです。
元々服は好きでしたが、モデルになってからは、より一層買うようになりました。
アパレル業界の知見を深めることも重要だからと言っていました。

売れないモデル

お金と心は密接に関わっていますから、精神的に病んでいるモデル志望の人も少なくないようです。
結構、あぶない薬が出回っていたりもするそうですよ。
そーゆーお話に僕でも知ってる有名人の名前も出てきます。

努力のしようがなくて、将来が不透明で、お金がなくて。

こんなの僕には耐えられません。
負ければ負けるほどに。

オーディションに受かる人はどんどんお金が入って、新しい服が買えて、自信もついて、勝ち癖がついてくると
僕の友達は言っていました。

差が開いていくんですね。

よっぽどその仕事、その業界に魅力を感じていないと続けられないでしょう。
続ける理由が必要な仕事です。

僕が適応障害になったとき、彼から瞑想を教わりました。

将来がわからなくなること、あるかと思います。
サラリーマンの僕でもあります。

何が起きるか本当にわからない時代です。

それでも、今を大事に生きることを忘れてはいけません。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。