ハチ

東京の制作会社で働いている25歳 →仕事を辞めて転職活動中の27歳 感じた事や思った事…

ハチ

東京の制作会社で働いている25歳 →仕事を辞めて転職活動中の27歳 感じた事や思った事を忘れないようにメモっていこうと思います。

最近の記事

やってみる!

今日から有給消化、あと18日後には会社を辞めます。 やりたい事と将来の事を思い、転職を決意。 まだ、転職活動中で内定先がなくお先真っ暗な状態。この先、本当に働ける場所を見つけられるのか不安。 今週面接があり、面接の練習をしてもなかなか上手く言葉にできず、こんな私はどこも取ってくれないんじゃないかと涙が出てくる。 行きたい会社のために、ただ全力を尽くしてみる。ただ、それだけ。不安でも絶対に自分ならどうにかなると信じて頑張ってみる。頑張らずに終わるより、とりあえずやってみる

    • 自分のしたかった仕事

      作りたいものを追求し皆んなで切磋琢磨してより良いものを作り出し発信する。 これが私の想像してたアニメ業界だった。 あれから3年が経ち4年目に突入しようとしている。今日は夜遅くまでパソコンと向き合い、上がらないLOの追っかけとスケジュール対応、他の部署からは問い詰められ、苦痛の毎日を送っていた。 私、何してるんだろう。 私が作りたかったのってこれなのかな? このままでいいのかな…と毎日のように思いはじめた。 コロナの影響で動画と仕上げ作業が飽和状態。 クオリティを保つた

      • 何が正解?

        大学生もしくは社会人になってこれは自分がやりたかったことではないと思い辞める人が一定数存在する。 その一方で大学卒業しないとダメだ、石の上にも3年だから新卒で入った会社は最低3年は居続けろという人もいる。 前者の気持ちもすごくわかるし自分はそっちの人間だったけど後者の意見は自分が経験を積んで上司や同僚や若手の話を聞いてやっと理解することができた。 理由としてははやりたくないことを続ける事ができるかどうかっていうことだと思う。 例えば大学4年間自分がやりたいことではなかった

        • 竜とそばかすの姫をみて

          映画「竜とそばかすの姫」を朝一でみに行ってきました。 感想を言いますと…ただただ最高でした。 細田監督の世界観とそれを作り上げている美術・キャラや内容の全てが凄すぎて圧倒されました。 そして、最後のエンドロールをみてると1つの作品を作るのにこんなにも多くの人々が関わり1つのものを作っているんだと思うととても感動しましたし自分もこの業界にいれて幸せだと改めて実感しました。 自分は演出志望だったんですがアニメ業界にきて話数経験を重ねるうちにそれぞれの演出さんの演出力(例えば

        やってみる!

          連続辛さ小説

          大学4年生の夏 地元から就活で東京に来てた 特にしたいことなんてなくて 周りのみんなに合わせて親の期待を背負って就活を続けてた。 肩書きと企業のかっこよさだけを求めて就活をしてた自分がいた。 当時は軽薄な自分に気づけず自信とプライドだけは高かった。 そんな自信とプライドはお祈りメールが来る度にズタズタに崩れ落ちていった。 結局、自分の行きたい会社は全て落ち 地元のそこそこ安定している中小会社に就職した。 勤務地は支社がある東京。 毎朝、満員電車に押し潰されそうにな

          連続辛さ小説

          苔にされ散った

          今日、会社である先輩と話してて 俺は七腑志義と違って高みを目指すからって言われた。 私は去年の1年間働きまくって失敗ばかりしてしまった。頑張っても出来なかった。 でも諦めなかったし今も日々前より成長しなきゃと思って目の前の事を改善する意識を持ちながら業務をこなしてた。 なのに、なんで私はそんな風に言われなきゃ行けないんだろう。 七腑志義さんやばいと思うよ。 え!なんで?なんて言えなかった。 聞きたくもなかった。 私は私で今やるべき事をやってる。 それじゃダメなの? 評価され

          苔にされ散った