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コスパ最強のスマートバンドは「HUAWEI Band 7」であろうよ

2022年に買ったものの中でも「これは本当にいい買い物だった」としみじみ感じるのが「HUAWEI Band 7」だ。

HUAWEI(ファーウェイ)社が販売しているスマートバンド。1万円を切る価格でありながら、必要な機能はだいたい揃っていて不満がない。しかもバッテリー持ちも良いときた。

同様のスマートバンドではXiaomi(シャオミ)の Smart Band が引き合いになることが多いように思う。実際僕も使っていた。
機能的な面で大きな差はないが、「HUAWEI Band 7」の方がディスプレイが大きいため、僕はこちらの方が好きで気に入っている。


1週間に1度の充電でOK

バッテリーがめちゃめちゃに持つ。これが本当に助かる。1週間に1度ぐらいの頻度で使えてしまうから、日常生活では常につけっぱなしでOKだ。

しかも急速充電に対応しているので、風呂に入っているときに充電しておけば、10%が80%ぐらいまで溜まっている。

「毎日充電しなくちゃいけない」なんてものだったら、僕はきっと習慣化できなかっただろう。


小さくて軽くて、着けてることを忘れられる

着けていることを忘れるぐらい、小さくて、そして軽い。装着感が自然で、異物感が感じることがほとんどない。これほんと大事。

腕におっきな電子デバイスをくっつけていたら、わずらわしくて仕方ない。特にスマートウォッチやスマートバンドなんて、寝ているときも着けっぱなしにしてナンボというガジェットだ。

つまり、どれだけ "馴染む" かってところが重要で、その点「HUAWEI Band 7」は本当に優秀だ。生活を邪魔されることがなくて、四六時中いっしょにいられる。


必要な機能は全部揃ってて不満がない

スマートウォッチ・スマートバンドとして必要な機能は、だいたい揃ってる。「あれができたらいいのに」と言えるものはほとんどない。

計測できるデータは以下の通り。

  • 心拍数モニタリング

  • 睡眠モニタリング

  • 96種類のワークアウトモード

  • ストレスモニタリング

  • 血中酸素常時測定

その他「iPhoneの着信の確認・通話の拒否」「通知の確認」「タイマー・アラーム」「天気予報」などが完備されている。

唯一残念なのは、ミュージックコントロールができない点だ。「再生している音楽を、手元から操作できたら便利なのに」と思うことは結構ある。これが唯一のマイナスポイントかなぁ。


自分だけが気づけるアラームが良い

「HUAWEI Band 7」だけに限った話じゃないけど、自分だけが気づけるタイマーやアラームがどれだけ素晴らしいかって話はしておこう。

僕は、妻と娘の三人家族で生活している。寝室はひとつなので、家族みんなが同室で寝ている状況だ。

そんなとき、けたたましい目覚ましを設定することには、いささか抵抗があるのだ。僕だけ早起きしたいのに、家族を巻き込んでしまうのは、本当に申し訳なく思う。

そこで活躍するのが「HUAWEI Band 7」だ。自分の腕に巻いたコイツが、定時に達したことをバイブで知らせてくれる。僕だけが気づける目覚まし時計として大活躍してくれるのだ。


iPhoneの通知も問題なく確認できる

HUAWEIのスマートバンドだが、iPhoneであったとしても、届いた通知を確認することができる。メーカーを揃える必要はないのだ。

SlackやGmail、LINEなどのメッセージを軽く確認する程度は十分に活躍できる。通知を手元でサクッと確認できるのは本当に便利!

ただ、逆に "すぐに確認できてしまう" というのも、心のゆとりがなくなってしまう気がしていて、ちょっと苦手は苦手なのよね。バランスが大事。


睡眠の記録が見られると生活の基準ができる

睡眠時間の計測を取ってくれるのも地味に助かってる。とくに昼寝の時間も「累計睡眠時間」としてカウントしてくれるのが良い。

これは完全に持論だが、夜の睡眠時間が足りなくて寝不足気味であっても、あとから帳尻を合わせればOK。つまり、昼間に少し寝ることで睡眠時間をたして、合計で6〜8時間になればいいと考えている。

このバランスを調整するのに、「HUAWEI Band 7」は非常に役立っている。


ディスプレイのバリエーションが豊富で飽きない

僕は飽き性だ。表示される文字盤のデザインも、早いときは数時間で飽きてしまう。

「昨日はシンプルなデザインの気分だったのに、今日は突然ゴテゴテと機能満載のディスプレイが良い!」なんて、簡単に気が移ろいでしまうのだ。

ディスプレイのマーケットが公開されていて、無料・有料あわせて豊富なデザインが用意されている「HUAWEI Band 7」だからこそ、飽き性の僕が飽きずに使いつづけられている。


スマートウォッチに欲しいものはだいたい揃ってる

これだけの機能があれば、スマートウォッチ・スマートバンドとしては十分に活躍できる。十分すぎるほどだ。

これで1万円にお釣りがついてくるのだから、コストパフォーマンスはかなり良いほうだろ。

特に、はじめてスマートバンドを買ってみたいと思っている人には、ぜひおすすめしたい。

数万円するスマートウォッチに憧れる気持ちもわからなくないが、多くの人にとってはオーバースペックな気がする。

それよりも、まずは「HUAWEI Band 7」でワンクッションおいて、「スマートウォッチとかスマートバンドって、こんなもんかぁ」を実感してもらったほうが、無駄な出費に後悔せずに済むのではないかと思う。

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