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いま伝えておきたい


みなさん、おはようございます

幼児心理アドバイザーのよよです

いま、多くの子どもたちが

苦しみをかかえていて。

この苦しみの深さを

ちゃんと知ることを大切にしていきたい

そう、私自身、忘れないように

心の中で言い聞かせている


大人はすぐに見誤る

暴れたり、言う事を聞かなかったり
様子がおかしいと精神科に連れて行き
薬を投与する

果たして子どもたちは本当におかしくなってしまったのだろうか?


なぜ、普通のことができないのだろう?自分の育てかた?
特性?
学校や先生との相性?
友達?
勉強?
甘やかした?
厳しくしすぎた?
放任?
過干渉?

答えがどこにある、ないに問わず

答え探しの前に

見過ごしてる目に見えないものがある

それは

本人がかかえている
苦しさ辛さが
どれほどかということを

苦しさや辛さを

親が自分事として

理解することが

スタート地点であって

苦しさや辛さを見ずに

普通はこうだから。
なんであなたはできないの。
精神病に違いない…


みんなと同じようにできなかったり
自分でも訳が分からなくなるくらいの
ストレスを感じて人に当たってしまったり
惨めな思いを感じてしまって
苦しみ
怖さ
辛さ
この先の不安
誰よりも感じているのは子どもたち自身

とにかく孤独感でいっぱいだと思う

でもどうしていいかわからずにいる
楽しく過ごしたいよね
でも誰も教えてくれないどころか
やっぱりあなたはダメだと至るところで感じる羽目になる

なりたくてそうなってるわけではない
救いを求めている
居場所を求めている
必要とされることを求めている
自分の価値を発揮できることを求めている
ありのままで何もおかしくないと過ごせる安全地帯を求めている
ほんの少しのサポートを無数に必要してることを言い出せずにいたりもする

なぜか?

大人たちが完璧な子どもでいることを求めるからだ

大人たちが理想の子どもを求めるからだ

大人たちがみんなと同じであるこもに安心するからだ


子どもと同じ目線で
同じ分だけ涙を流したか?
その苦しさを心の底から受け止めて
心の底から同じ分だけの悲しみで
分かち合おうとしたか

全力で
苦しいよね涙涙涙

と共感してあげられているか?
1人で戦わせてごめんねと
悲しみを理解しようと努めたか

誰が悪いとか
何が原因とか
性格や家庭環境に
あれもこれもよくない
ごめんなさい

とするのではなく
まずは
どんなに辛いかを
どうわかってあげられるか?

悔しいねと
この状況が
キツイよねと
わかってあげられるか

その上で
あなたには最強の大人が
ついていることを熱心に伝えること

何があっても味方であること
どんなあなたでも大好きであること
全力でサポートすること
明るい未来が必ずくること
今苦しみの原因となっていることは
必ず乗り越えられること
それを信じられるほどに
自分を愛し
自分自身に信頼と自信を
取り戻せるように
親として愛の言葉を
どれだけ絶えずに届け続けているか

子どもたちが求めているのは
原因探しや
親が苦しむ姿
謝る姿ではない


なぜ、今それを伝えなきゃいけないのか?

そうしなければ
更に苦しみが待つことになりかねないからだ

何故なら心のケアは
人生で最も重要だから

そこをケアせずして
先に先に
正そう正そうとすると
絶対に限界が来る

幼少期〜青少年期に
形成される心の基盤が
どれほどに人生を左右するか…

ごはんは当たり前に与えていても
愛情を与えるのを忘れがちになる

心とともに生きる人間である以上
心の回復と向き合い
メンタルトレーナーのように
親が毅然として
あなたは大丈夫と
私がついている
心から愛している
たとえどんなあなたでもと
何度でも何度でも
寄り添ってあげることが
必要なのではないかと思う

親が正せば正そうとするほど
「あなたはダメね」というメッセージを送ることになっているかもしれない

そんな観点を持つべきだと思う

必要なのは
親自身の自信だ

世界で一番の愛と肯定と信頼を
子どもに伝えること

失敗なんて無限にしてもいい
愛が伝われば
どんな困難がきても
いずれ自走できるようになるから


子どもが
自らのことを
信じられる心を育むことが大切で

自分には無限の成長力があり
今できなくて苦しんでいることも
必ず成長していけるし
焦らなくても大丈夫と
明るい未来をイメージできるように
根拠のない自信がつくように

そういった心が作られると
子供の心の奥底にあるシコリが
少しずつ和らぎ
ガチガチの歯車が
前へ前へと
動くようになる気がしている

なぜ、今伝えなきゃいけないのか?

子どもたちが苦しいと

誰にも言えずにそう叫んでいるから

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