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【錯覚資産】100円缶コーヒーより500円喫茶店を目指そう


みなさん、こんにちは。

インターネットで活動していると
やはり気になるのは「数字」ですよね。

✔︎アクセス数
✔︎フォロワー数
✔︎コメント数
✔︎スキ数
✔︎収益の金額

私の本業でもある「営業」の仕事以上に
様々な「数字」がついてまわることになります。

やっぱり多くの人が思うことは

少ないよりは多い方が良い!!!

という部分だと思います
(まぁYouTubeの低評価数は少ないに越したことは
ありませんが・・・・)

しかし、ただ数字が大きければ大きい方が
良いという訳ではありません。

今日はそんな話です。

○インターネットの世界では「錯覚資産」が多い

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インターネットであなたが持っている数字。

今回はフォロワーを例に出してみましょう。

あなたが、例えばnoteで有料記事を買おうと思う時
その人のフォロワーが「2人」よりも「200人」
「200人」よりも「2000人」いるほうが

「この人は多くの人から指示されているから
有料記事を買っても多少ハズレはないだろう」

そう考えてしまってはないでしょうか?

ただ数が多いだけでパッと見すごい人に見える。

これこそが「錯覚資産」なのです。

もちろん、中には本当に実力があって
多くの人に指示されている人も当然います。

しかし、「相互フォロー」やフォロワーを購入して
増やすというやり方をする人もいるのが事実です。

こうして、フォロワーを獲得する経緯は全く違っても
「数字」になってしまうと一見同じように見えてしまいます。

「実力があるからフォロワーが増える」のではなく
「フォロワーが多いから実力があるように見える」
という
可能性があることをインターネットでは理解しておく
必要があります。

逆に言ってしまうと、実力がなくても
やり方が上手い人は自分を「凄い人」に見せることで
大金を稼いでいます。

○知らない間に数字ばかり考えてしまう

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そのように知らない間に私たちは
インターネットの活動の中で数字を見ています。

それをやっている内に無意識の内に

「数字」ばかり意識するようになっていることが
私自身もよくありました。

しかし、だからと言って
無理矢理数字を増やすようなことは

結果として「錯覚資産」は増えますが
あなたが頑張って作り上げてきた信頼などは
失われてしまいます。

「相互フォロー」と言いながらちょっとしたら
フォローを外してみたり

YouTubeやnoteなどでアクセス欲しさに
釣りの見出し画像をいれてみたり
全然関係のないタグを入れたりしてしまいます。

そうなってしまっては本末転倒です。

○フォロワーは結果で良い

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あなたが本当に多くの人に信頼されて
書く言葉に説得力を持たせたいのであれば

一旦、数字から離れることをオススメします。

もちろん、生きていくために
数字を稼ぐ必要がある人は
そんな流暢なこと言ってられないかもしれません。

ただ、副業だったりまだまだ収益がない人は
「数字」ばかり追っかけていては疲れてしまいませんか?

数字が増えないのが辛くて辞めたくなってしまいませんか?

そんなんで悩む必要はありません。

あなたが「やりたい」と思うことを
数字の事など考えずがむしゃらにやればいいんです。


フォロワーを増やすというより
結果的にフォロワーが増えてたという
そういう考えでやっていきましょう。

あくまで数字はおまけという感じで
数字のためにやるより、自分のやることに
集中して取り組んでいきましょう。

フォロワーはただの名刺に過ぎません。
あなたが100枚、企業の100枚を持っていたとしても
持っているだけならそれは「錯覚資産」です。

一瞬凄いと思うかもしれませんが
ただ名刺を持っているだけで関わりがないのなら
その人自身に価値はありません。

○100円の缶コーヒーより500円の喫茶店を目指せ

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今の時代、大切なのは
あなたのそういった数字的な魅力よりも

あなた「個人」を好きになってもらう必要があります。

例えば仕事でも、どんどんIT化が進んで
どれだけ資格を持って行ってもロボットの方が
優秀というような状況になってきました。

そんな中で生き残っていくには
代わりのきかない、あなた「個人」の魅力で
勝負していくしかありません。

私の家のそばにも、かなり古いラーメン屋さんがあります。
私も行ったことがあるのですが味はまぁ普通なのですが
非常に混雑して賑わっています。

このお店が長年常連さんに愛されているのも
「店を仕切っているおばちゃん」個人が愛されているからです。

ラーメンはいまやどこでも食べることができるので
いくらでも他の選択肢はあるのですが
そのおばちゃんと話す楽しさやアットホームな感じは
そこでしか味わえません。

「個人」の魅力があることで
数字的には低いかもしれませんがより「濃い」
とんこつスープのような関わり、ファンによって
支えれています。

あなたも、noteで書く内容もそうですが
他の人では代わりのきかないような

あなた自身の特徴を出していく事が重要です。

ただコーヒーを飲みたいだけならコンビニで
100円のコーヒーを買います。

しかし、それでもカフェの500円のコーヒーを
選ぶ人がいますよね。

これは、その雰囲気の良さや落ち着ける場所に
価値を感じているため、500円を払います。

これこそが私たちの目指すべきゴールなのかもしれません。


自分のnote記事に読んでくれる人が安心できたり
「この人の書く文章、何か好き」と思われるようになれば

その居心地の良さで普通のことを書いてもあなたの魅力で
サポートをもらえるかもしれませんし

コーヒーと同じように100円じゃなく500円で売っても
それに価値を感じてもらえれればリピーターも付きます。

そうなるとフォロワーやアクセス数という数字に
あまりとらわれず頑張れるのではないでしょうか。

○まとめ


いかがだったでしょうか。

我々はインターネットで活動する時に
あまりにも視野を広く持ちすぎです。

そりゃ上には上がいます。

またコーヒー屋の話になりますが
店舗だと思いましょう。

人気のある人は、収容人数も桁違いに大きいです。
新宿にある4階建ての超大きいドトールだと思いましょう。

でも我々はそんなそもそも見てくれる人が
少ないんだから大きい店舗は必要ありません。

せいぜい、15人くらい入れるような
小さな「喫茶店」で良いじゃないですか。

そうなれば、逆にたくさん人が来るのは
ちょっと迷惑ぐらいに感じれますよね。

だからそんなにフォロワーはいらないということです。

大きな店舗に比べて、人が少ない分
一人一人にゆったりとしたソファー的な椅子を用意し
雑誌や新聞を読みながらそれぞれ自分の時間を
過ごしてもらえる空間です。

それで500円払ってもらえれればまぁまぁやっていけます。

人が少なくてざわざわしてないことが魅力だったのに
人が増えて行きたい時に行けないとかっていう状況になれば
2号店を出したり、店舗を増設したりすれば良いですから。

まずは私も、このnoteを

常連さんで賑わっている状態にしたいなと思います。

雰囲気気に入ってもらえましたら
ぜひ、定期購読マガジンへ入店よろしくお願いします。


以上

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