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日記 

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自分の成長や価値観・考え方の変化について書きまとめています。
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【日記】Dear Future

記憶が新鮮なうちに残しておきたいので走り書き。 2月は予定が詰まって慌ただしい1ヶ月だったのですが、感慨深い出来事ばかりだったので書き記します。 友達の結婚式大学の同級生が今年の初めにご結婚されました。 そして今月 結婚パーティにお呼びいただきました。 今まで身近な友達も親戚も結婚したことはなく、結婚パーティなんてものも初めてでした。 一緒に行く友達2人と「この服だと硬すぎ?こっちだとラフすぎ??」「これは持っていかなくても良いんだっけ??」などと、ギリギリまでわちゃわち

【日記】アラ20の壁と5月病-後編-

この2本の続きです。今度こそ最後です。 会社と僕目標 1年間の仕事を振り返り、次の1年に向けて会社の目指す方向性や個人で取り組む課題について整理するワークショップがありました。去年も6月に似たような会があり、「まだ現場に出てもないし、よう分からんな」と思いながら、ぼけーっと参加していました。 そんな去年と比べて、この1年間で驚くほど、会社の取り組む課題や示すビジョンに対して関心が無くなっている自分が居ました。 日々の業務を通して会社へ貢献している実感や所属意識が皆無。自

【日記】note振り返り

6〜7月に『アラ20と5月病』という記事を書きました。タイトルの通り「5月病」についての話なので5月当初から考え始めていましたが、あれこれ考えているうちに次の出来事が起こり、それをまとめ直している間に7月になっていたという具合です。 さらに直近まとまった時間が取れなくて、なかなかnote執筆が進められずにいました。去年ほど時間が無い中で月1ペースで書き続けたいとなると、今の書き方のままでは効率が悪いなと感じました。 そこで今回は日々感じたことをスムーズにまとめ、書き起こす

【日記】アラ20の壁と5月病-中編-

これの続きです。 20代で焦ってる話を友達にすると「まだ早いでしょ」「気にし過ぎでしょ」と笑われました。 自分でも気にしすぎだし、まだ焦る年齢でもないことは分かっていて。でも割り切って全く考えずに居られるほど器用でもない。そんな器用さがあったら、こんなことで悩まないですからね。 どうしてみんなは日々の早さに焦らず生きられるんだろう? まだ焦ってないだけでこれからじわじわ焦り始めていくのか。それともこのまま焦ること無く30代を迎えられる人たちなのか。 20代アラ20の壁

【日記】アラ20の壁と5月病-前編-

アラサー・アラフォーという概念があります。around30・40の略で、30歳・40歳周辺の年齢層。アラサーと言うと25〜34歳を四捨五入して呼ぶイメージでしょうか。 僕は今年で24になります。つまり、アラ20のラストイヤーということです。アラ20なんて言葉があるのかは分からないですが、要するにアラサーの一歩手前まで来ているということ。 そんなアラ20最後の1年を控えて、日々漠然と「このままで良いんだろうか?」という不安と闘っています。 いたずらに歳だけ喰っていく そも

【日記】noteを始めて

noteを書き始めてから1年になりました。 最初は「月1で更新するぞ!」と息巻いてたものの、わずか1ヶ月目で途切れました。継続力が無さ過ぎる……。 「書きたいことはあるのに、整理する時間が取れない」 そんな言い訳がましい事を頭の片隅に、サボり続けていたら更に半年が過ぎてしまい、慌てて9月に2本、12月に2本書いて公開しました。 2022年のnote 振り返り とはいえ、頼まれた訳でもない文章をわざわざ書いていたおかげで、「トピックを立てる」「考えを整理する」を意識するよ

金曜日の小生

かねてより気になっていたポッドキャストで、ラジオ番組を始めました。 番組名は『金曜日の小生』 毎回ゲストを呼び、テーマ一覧から好きな話題を選んで話していく番組です。ゲストは中高大の同期・先輩・後輩など身近なお友達。馴染みある皆さんとラジオ番組という形式で改めて話してみようという内容です。 きっかけ 大学の時にコミュニティFMのボランティアスタッフとして、ラジオ放送の運営に携わっていました。 卒業して放送する側から聴く専にシフトした訳ですが、後輩たちが引き続きやっている放

【日記】熱冷めぬうちに

飽き性です。 言い換えると、「熱し易く、冷め易く」な性格であります。 好きな番組や曲が見つかると、それしか見ない・聴かない時期があって、ほどなくして全く見なく・聴かなくなっていく。 そんなサイクルを何度も繰り返してきました。 観なくなった日向坂 例えば、大学3年の時に日向坂46にハマって、「日向坂で会いましょう」や「ひなたひ」などの冠番組を視聴していた時期がありました。 その時期は毎回放送を心待ちにして、オンエアされたら、かじりつくように見ていました。 でも少し忙しくし

【日記】卒業から1年

大学を卒業してから1年が経ちました。 社会人としての1年間は、『社会人1年目の所感』でまとめたので、私生活の面についても振り返ろうと思います。 東京散歩 この1年はたくさん外を歩いた気がします。 理由は主に2つありまして。 まず1つは、仕事モードから切り替えるため。 在宅業務でずっと家にこもっているので、「運動不足を解消せねば」「外の空気を吸って、陽を浴びねば」と思い、休日は積極的に出かけるようにしていました。 もう一つは、もっと東京を知りたいと思ったから。 大学で上

【日記】推しというカルチャー

「推し」という概念があります。 元々はアイドルに対して使われることが多かった言葉。単推し・箱推しとか。 今はアイドルのみならず、バンドや俳優さん・芸人さん、さらには推し球団など、多くのものを対象範囲とした概念として用いられています。 そして、部活内や会社内など身近な関係性の中にも「推し」という概念は入り込んでいます。 一億総"推し"社会ですね。 しかし、僕は身近な人に対しての「推し」に懐疑的でした。「友達の中で「推し」って何事?」って感じで。 以前、会社の人と話してい

【日記】地元を歩いて

今回の帰省は時間にゆとりがあったので、地元をゆっくり練り歩きました。 住んでいた頃は車や自転車での移動が主だったから、自分の足で歩いて回ったのは本当に久々だったような気がします。 小学校や中学校、最寄りの駅、河川敷、国道、グラウンドを巡り。(もっと時間があれば高校まで行きたかった。) 2~3時間くらいかけて、たくさん歩いたし、たくさんあの頃の自分と対話しました。 小学校の端っこの木々で遊んでたなーとか。 よく遊び来てたおもちゃ屋もう閉まってるなーとか。 この辺に◯◯が住ん

【日記】第2のエンジン

幼い頃は何事にも無気力・無関心で、自信の無い子供でした。勉強も運動もできなくて、自分は出来の悪い子なんだと。 自分が嫌いで、家族が嫌いで、学校が嫌いで、世の中が嫌いだった。 こちらでも書いたように、大学生活を経て物事への興味・関心は広がりました。 それでも出来の悪い自分への怒りと変わりたい欲求は、前進するための大きなエネルギーになっていました。 オードリーの若林さんがエッセイで「悩むことには体力がいる。おじさんになると悩む体力が無くなって、周りからどう思われるか気にしな

【日記】グラデーション

大学を卒業する時、友達に「4年間で最も成長した男」と言われました。その内の一人には「変化を見せてもらえて嬉しい」とまで。奴らの反応にはだいぶ茶化が混ざっているものの、自分でも4年間で大きく変化したなーと感じています。 それは決して過去から断裂して生まれ変わるようなことではなく。 一歩ずつ、地続きに、グラデーションを描いていくように。 そんな「変化」を振り返るという話です。 10代 「自分との闘い」 自分にとって10代は「自分との闘い」、自分の弱い部分や嫌な面と向き合う

【日記】謙虚か、卑下か

凄い能力があるのに威張らず謙虚に接することが出来る人は本当に尊敬できます。 一方で、せっかく凄い能力があるのに、卑下して引っ込んでしまう人がいます。かく言う自分も過小評価しがちなタイプではあります。 「謙虚なこと」と「卑下すること」は似て非なるものな気がします。それを「肯定的謙虚」と「否定的謙虚」として考えてみました。 肯定的謙虚 自分の能力にある程度の自信を持ちながら、「上には上がいる」「自分とは異なる凄さがある」と捉えることができる方。 このタイプの人は、口では自