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生活にハリがある

この度自分が転職することになり、その慌ただしさからnoteを書くヒマがなく、毎週投稿していたこのnoteも連続125週?とかで記録は途絶えた。

もったいないような、まぁどうでもいいような。

またヒマを見付けては書いていきたい。


で、今まさに目の前でTRMが行われている。


久しぶりに息子のゲームを見て、少し腹が立っている。


セーフティで安定しているが、チャレンジ精神やインパクトに欠ける息子に腹が立っている。

それはリーグも終わり、少しずつ現5年生以下の新チームに移行していく中でどこか宙ぶらりんな6年生として、存在感を示して欲しいと思っていたせいで腹が立っている。


新チームの編成を見込んだ布陣を試す為に、息子はゲーム中に頻繁に最終ラインからトップまでポジションチェンジさせられる状況に腹が立っている。

それはどのポジションでも出きるところを見せてやれ、と期待しすぎているせいで慣れないポジションでインパクトを残せない息子に腹が立っている。


未熟なおれは息子の試合中気持ちが揺れ動く。

目の前で懸命にプレイしている息子を素直に讃えたい気持ち。

一方で、この「中の上レベル」でどこか満足している(ように見える)息子に、更なる向上心を芽生えさせたい、という気持ち。


期待すれば期待しただけ成長するわけでもなく。
褒めれば褒めただけ伸びるわけでもなく。
もちろん叱ればいいってわけでもなく。

もっと言えばおれの思いなんか関係なく息子のサッカー人生は続くわけだ。


だからおれが試合見てジタバタしたってしょうがないんだけどな。

まあ、でもこの心のジタバタや浮き沈みが、いわゆる「生活にハリがある」ってやつなのかな、なんて思ったり。




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