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バリ島日記#23 パデ(コウキのおじさん)にバリ島の車事情について聞いてみた

\物価安いのに車は高いという矛盾/


どうも!イツキです!


インドネシアの道路って、
車とバイクでてんやわんやに
なっているイメージがありませんか?


僕自身も初めて見その光景を見たときは
あまりの交通量と騒音に


『地獄やな』


と独り言を呟いてしまうほどの
衝撃を受けました。


先日、車好きのコウキが
急にこんなことを言い出しました。


バリの人ってどうやって車買ってるんやろ?
てか(車って)いくらぐらいなんやろ?



あまり皆が気付かないところですが、
言われてみれば、確かに
その疑問が浮かぶことは
当然のことなのです。

・バリでは月の給料が
5万円で優秀な人だということ

・バリの物価は、
日本の大体5分の1ぐらい
だということ



つまり、
日本人が高いと思う値段は、
インドネシア人からすると、
その数倍に高く感じるというわけです。


となってくると、
嗜好品であり必需品である車は?


車ってどこで購入するのも
原価が高いから安くならんよな?

例えば車を200万円で買うとすると、
インドネシア人にとっては、
どんな感覚になるんだろう?


そもそもどうやって
購入するんだろう?



そう思ったわけです。


なので、パデにこのことを
聞いてみました。

コウキ:『普通、車って新車か中古車
どっちで買うの?』
パデ:『中古車。新車は高いけど、
中古車はとても安い。』
コウキ:『車ってどうやって買うの?』
パデ:『ローンよ』
コウキ:『なん年ぐらい?』
パデ:『長いよ』


バリ人は贈与税がかからないらしく、
土地は祖先からずっと受け継がれていく

ということを最近知ったので、


家を買う感覚で車を買うのかな?
と僕は勝手に感じていました。

コウキ:『一番高い車ってなに?』
パデ:『んー、メルセデスかな』
コウキ:『あーその中でも一番何が高い?』
パデ:『詳しくないからわからないよ』


答えは導き出せませんでした。

コウキ:『日本の車の会社で一番人気なのは何?』
パデ:『トヨタ!』


即答で返ってきました。

パデ:『でも高いよ、ホンダも高い』
コウキ:『やっぱり高いんか。フォーチュナー
(トヨタの逆輸入車)はどれぐらい?
パデ:『550jt(約440万円)ぐらいかな』


バリではよく見る車種の1つだったので、
想像以上に高く、びっくりしたのと同時に、
貧富の格差はやはり大きいなと
勝手に感じていました。

コウキ:『スズキとかダイハツは?』
パデ:『新車は高いけど中古車は安いよ』
パデ:『着いたよ』


一同:『ん?』



僕たちが辿り着いた場所は、
香水のお店でした。


パデ曰く、そこの香水は、
偽物のホンモノらしい。


またおもしろそうなお店を
発見できました。


そこでのエピソードも
また後日お話ししたいと思います。


今日はこの辺で終わりたいと思います。


何が言いたかったかというと。


車の価格は日本と変わらないから、
ローンで買うなら基本5倍ぐらいの年数で
組むのではないかと推察したって感じです。


つまり。


\答えは導き出せませんでした/



それもまたバリらしくて一興なのでは?
と勝手に感じていました。


ただ1つ言えることは。


明日はジンの日記だということ。


それではまた明日!!


イツキ


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