自転車世界一周絵日記

バルコムツアー添乗員の吉岡は若い頃（？）自転車で世界一周しました。もともとはバイクで世界一周を夢みてました。20代の頃は鉄人・賀曽利隆さんや寺崎勉さん、戸井十月さんの本や記事を読みまくり、いつかは自分も「バイクで世界一周を！」と夢みてました。

貯金を貯めつつ、世界地図を毎日毎日見つめて旅の計画を具体的に考えたとき、「ひょっとして自転車のほうがディープで面白い旅行になるかもしれない」と思い、自転車で世界一周してみることにしました。

いざ、出発してみると、いったい自分は何の準備をしていたのか、人に言うのも恥ずかしいような装備で旅に出ました。例えば、アホみたいに積み上げた荷物は持っていかなくてもいいものばかりで、大事なものを持っていませんでした。まず、地図を持っていなかった（笑）地図とガイドブックは行く先々で買えばいい、と思ってたら大間違いで、道路地図なんてものは欧米の大きな書店以外ではほとんど手に入らないことを出発してから知りました。

今では音楽はスマホに入れて持っていくのが主流だと思いますが、このときはなんとラジカセと厳選したカセットテープ10本ほど持って行ってました。今考えると、何考えてるんだか・・・自分で自分が信じられません。まあ、そんな時代だったんですね。20年ほど昔の話ですが、勢いだけで突っ走った世界一周の絵日記はこちらからご覧いただけます。20年前は旅行環境もこんな感じだったんだなぁと想像しながら楽しんでいただければ幸いです(^^♪

自転車世界一周の旅　よってぃ絵日記（その１） | バルコムツアー

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