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いちメーカー社員がキャリア支援をはじめたわけ


こんにちは!

あなたの「強み」を見える化して、働くをもっと豊かにするキャリアコーチをしています。

しんたにゆいです。

さてさて今日は、
いちメーカー社員だった私がキャリア支援をしようと思ったわけについて、さらに深掘りして書いてみたいと思います。


やる気に満ち満ちた私が、体調不良になった


ここからは私の話になります。お付き合いいただけると嬉しいです。

私は新卒で飲料メーカーに入社しました。
やる気に満ち満ちていましたね。

入社まもなく配属になったのが、グループ会社の経営を管理する部署でした。

周りはすでに「できる人」ばかり。

ビジネスの基本さえもわかっていない私は、とにかく周りについていこうと必死でした。
先輩からはよく怒られましたね。

グループ会社の経営がかかっているので、役員の方もそして私たちも、大きな責任感の中で働いていました。

そんな張り詰めた緊張感が、私は嫌いではなく、
吸収できることすべて吸収してやろうと思っていたんです。

がむしゃらに頑張ることが私の取り柄だと思っていたので、
がむしゃらに頑張っていたんですが、
3年目くらいになると訳のわからない体調不良に悩まされるようになりました。

そして、ついに身体の痛みで会社を休まざるを得ない状況になったんです。


ようやく会社に戻れる!
となってからが本当の戦いでした


なんとか手術までならずに抑えることができて、
少しでも早く会社に戻りたいとリハビリに励んだおかげで、
ついに会社に復帰できることになりました。

すると、復帰の1ヶ月前に連絡があって、新設された部署に異動になったということでした。
部長からは「期待してるよ!新しい部署だから」という言葉。

意気揚々と会社へ戻ると・・そこは、前の部署とはどこか違う雰囲気がありました。
なぜか以前にも増して管理職ばかりで、新設の部署にもかかわらず、ほぼコミュニケーションがない・・・

1日、何をしているのかわからないメンバーが5時半になったら、「おつかれっしたー」と帰っていく。

仕事がしたくてもできない・・・
新人3年目に与えられたこの状況は非常に辛かったです。

私は、この状況を1人で抱えるのは危険だと思って、
誰かに相談しようと思いましたが、
周りに相談できる人がいなかったんです。

満を辞して上司に相談しましたが、
「5時半で帰れるって幸せなことだよ。アフターファイブを楽しめばいいよ」というアドバイスでした。

ううぅん・・・
なんか違うんだよ。それ。


会社員が気軽に相談できる人や場所をつくりたい


ここまでの私のストーリーで伝えたかったことは、

人生、何があるかわからんよ!ということなんです。

せっかく高い競争率をくぐり抜けてキラキラした大手企業の会社員になっても、中に入ってみれば、そこの人たちが幸せそうに働いているかはわからない。
会社に入ったら「組織」という流れの中で、
周りの環境や人、仕事内容と目まぐるしく変化します。

ましてや結婚や出産、介護などのライフイベントや、
彼氏や彼女ができた、別れた!こういったことだって、仕事に少なからず影響しますよね。

この「変化」を楽しめたらいいんですが、
受け入れるまでに時間がかかったり、受け入れられなかったりする。

そんな変化で自分自身が迷ったとき、
利害関係なく気軽に相談できる場所をつくっていきたい、

そして、また仕事にやりがいを見出せるような状態に戻ること、
ここのサポートをしていきたいと思うようになりました。

人生の長い時間を仕事に費やす私たちにとって、
やっぱり生き生き、ストレスが少ない状態で過ごしたいじゃないですか。


私のルーツになった、1社目での経験


今、こうして同年代の方のキャリア支援をしようと思っていること、
そして一生懸命今の仕事に向かえているのも、
1社目で自分自身、悔いがない!と思えるまで働いたからです。


今回は、改めて私のルーツについて書いてみました。

長々と書いてしまいました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました〜!

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