2024/05/20 酒と泪とバイトとキャベツ

今回は諸事情によりスマホから、我が家の浴室からお伝えします。風呂は何回も入らないといけないなやはり。

今日は10時ころに起きたと思う。昨日の私としては今日は休みのつもりだったが、バイトがあったので落ち込んでいる。

起きてから、まずは米を炊いた。何だか米の気分であるからだ。じゃあおかずは何にしようかしら。冷蔵庫を見れば、カットキャベツと豆腐がある。こんなもんで白飯を食えるかよ!と読者の白米マニアの皆さんはお思いだろう。頭の中を駆け巡らせれば思い立った。
カットキャベツをまずは米の上にのせよう。
これによって糖質カット効果、野菜を食べるという目的も達成可能だ。
続いて豆腐について、豆腐がなぜ米を食べるのに適さないのかと言えばそれはとんでもない量の水分を持っていることと、それ自体に味があまりないからだ。

これらを乗り越えるには、ひとまず薄くなった豆腐を熱したごま油へジャアとやる。多少長めに熱しても豆腐の水分により焦げ付くことはないから安心して熱してほしい。
水分が抜けてきたらマヨネーズ、醤油、砂糖、顆粒出汁をいれる。これは事実上の親子丼である。豆腐はタンパク質。マヨネーズで卵、鶏のタンパク質と油分を頂戴してそこに甘みと醤油の旨味。偽物親子丼である。
こうやって美味しさを分解して考えれば料理なんて簡単ですよ。この旨味とこの旨味が合うのか、それを塩で味付けするのか醤油で味付けするのかの違いである。
料理なんて難しいと考えている若奥様は分解して考えることを念頭にされたし。落合博満がスランプのときに信子夫人から「ベースの上を通る球を打てばいい」と言われてひらめいたように、物事にはコツがあるのだろう。たぶんお笑いもそうだ。そのコツがわからない、腑に落ちないからみんな苦しんでいるのだけどもね。

ということで白米をかっこんだ。うめえ。キャベツのうまさよ。

ということでバイトに向かう。本当は存在しないはずのバイト。いやそこに存在していたはずだが完全に忘れていたバイト。つらすぎる。
バイトを開始すればとんでもなく忙しくさせていただいた。お客様連絡の多さよ。ああつらいつらい。
それに加えて6月のシフト調整でスケジュールも確定させなければいけない。一昨日、昨日とスケジュールが頭から抜け落ちる事態が発生しているから、少し余裕を持たなければと思ったがこういうときに限って大変になるのが世の常。
来月は今月を超えていきそうだ。たぶん何回か出番を抜かすだろう。飛ばすつもりはないが勝手に記憶から抜け落ちる可能性を感じる。ひゃーーーーーたすけてーーーー。

と、これを書いていたら6月の予定で一つぬけているものがあったことを思い出した。あぶね。なんなんだよもう!

ということでバイトから帰ってきた。思い立って、スマートフォンの歩数計アプリを見る。割と疲れていたのに歩数は1000歩に満たなかった。たしかに思い起こせば(思ってばかり)家から出たのはバイトだけで、バイクで移動していたから歩数は稼げていない。

じゃあわかりました。疲れてはいるけどもウォーキングをしよう。昼でほぼ米を炊き尽くしたから業務スーパーに買いに行こう。
ずんたずんたと疲れているけど歩いて業スーで米やらなんやらをかった。
長らく円安の影響か、現地治安が悪くなったからか店頭に並んでいなかったメキシコ産の激辛ソースがあった。これ幸いと二本買っておいた。

これで終わりにしようかと思ったが、なんだか無性に野菜が食べたい。野菜以外食べたくないと思ったから、ついでに駅前の鳥貴族に行った。キャベツがおかわり無料なので食べまくった。5皿食べた。これで野菜は十分だ。確実にうんちがでる。
僕らはうんちを出すために飯を食っていると言っても過言じゃない。

さてと、キャベツで腹いっぱいにしたところで今日はこれくらいで終わろうかしらね。歩いて帰れば、無事5000歩を超えていた。
ここまでなぜ私が5000歩歩くのかと言えば、私のスマホには歩けば楽天ポイントがもらえるアプリが入っているからだ。これが良い感じに運動をするきっかけになる。別に金額としては月に100円も行かないものだが、数字でもって明確に運動状況がわかるから良いのだ。これを達成したくてウォーキングを5000歩を目指して動くのだ。

ということで今日はこんなところかしらね。そんなに書くこともないが、地味に忙しい状態が続いている。うんちが出ちゃうね。でもうんちを出すために生きてるからいいのか。
ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!
あべべべべべべ。アベベ。裸足のランナーアベベ。そうだアベベだ。あのアベベのように裸足で東京を駆け抜けたアベベのようなガッツが欲しい。
と思ったら東京オリンピック(もちろん1回目の方)ではシューズを履いて走ったそうだ。なんだよ。毎回裸足なのかと思ったら違うんかい。

ということでもう一つか二つ踏ん張らせていただく。絶対に体調を崩す自信がある。ではの。ノシ

今日面白いと思ったことは「鳥貴族でキャベツを何度も頼むときのコツは店員さんからなんと思われているか、感情を殺すことだ。Don't think,  feel.」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。