2024/05/25 たぶんどこかで休むと思います

先にお断りして置けば、むやみやたらと気分が落ち込んでいる時期に入ってしまった。これにつきとても暗い、読んでとても不快な内容の日記になっているかと思う。書きながら、これは良くないなと思いながら書きました。失礼します。

今日は9:30頃に起きた。うわあ!と起きた。本当に申し訳ないが、ストレスがどえらいことになっている。
生意気なことを言うが、私は仕事と遊びを一緒に生きているタイプである。これは、仕事も気楽に楽しくやるというプラスがあるが、一方で働いても遊んでもストレスになるという恐ろしさがある。唯一ストレスが無いのは海で泳いでいるときだけである。私にとっては海の中でプカプカ浮いているとき以外は全部ストレスである。生意気な話である。でもお仕事はありがたいね。特にお笑い、しゃべってお金がもらえる仕事はありがたく頂戴する。虫のいいやつめ。

それにしても私は気丈に振る舞って見せているが、とうとうあれが出た。悪夢である。悪夢は本当に辛い。心と体をリフレッシュするための睡眠がストレスになるという笑えない話だ。
どんな悪夢を見たか書いてしまうが、苦手な人は読むのを辞めることをお勧めする。なかなかに気分が悪い夢だ。
辞めるなら今だよ!

左手の中指に違和感を感じて左手を見る。手のひらには何もない。手の甲を上にして見てみる。中指の爪の中がうずうずする。あの爪の根元の白くなっている部分に黒い点々が動いている。よくよく目を凝らせば小さな羽虫がたくさん爪の中で動いている。うわあまずい、と思ったらお医者様と対面で座っていた。
お医者様は「そういう病気があるんだよ」「あんまり放っておいてはダメだよ」という。放っておいたつもりはないのだが、夢の中の私は放っておいたようだ。「ほら見て見なさい」とお医者様が言った。そうしたら手の甲の皮の中、手首の血管の中に、羽虫が移動してきている。確かに羽虫たちは数を増やしながら移動している。腕の中をはいずりながら、心臓に向かってきていると感じたところで目が覚めた。


ここまでが夢だよ!
起きればもう心臓はどきどきであるし、息切れもしている。どうだ、文字にして読むだけでも気分が悪いだろう。それが夢で見ると体の感覚までリアルだから嫌になる。

9:30に起きてから日記をぼつぼつ書きながら考える。ウーバーをぜんぜんこなせていない。でも今日はこのあと14:30からバイトがある。
では早く支度して、家を出ようかなと思う。その前に食事だ、その前に風呂だとやっていると11:30になった。一応ウーバーをオンラインにしてみるが全然注文が来ない。分かりました。じゃあ、私はいったん眠るからバイトの後にウーバーをやろうと決める。

13時に起きて、支度をしてバイトへ向かう。バイトは面倒で仕方がない。
今日のバイトでは来月のシフトが出た。厳しいと言っていたところにもシフトが入っていた。来月はまずい。
いまざっとスケジュール帳を見る限り、どうやら6月は一睡もできそうにない。いや、一睡もしないでは死んでしまうからそんなことは無いのだが、このスケジュールを万全にこなそうとなると眠る時間が無さすぎる。

この日記を読んでいる読者の皆様は、ここから一か月要注目である。本当に眠る暇もない一か月が待っている。
ということでタイトルの通り、たぶん途中で一度倒れるだろうから、どれかのスケジュールで穴をあけるものと思われる。私も穴をあけたくはないのだが、あまりにも無理なスケジュールだ。
ここのあたりに仕事が集中しているから、なるべく入らないようにと思っていたところに、次から次へとオファーがやってきた。なのでたぶん白目で働くことになるだろう。

ということで、来月に絶望しながらバイトをした。ああ嫌だ嫌だ。
バイトを終えると今度はウーバーだ。昼にできなかった分も取り返さなければと19時からウーバーを開始する。なんとも注文が少ない。そりゃあそうである。これだけ気候の良い土曜日の夜だ。一般的な生活態度ならデリバリーよりも居酒屋なんかで飲んで食べることだろう。
しこしこと運んで、なんとか10件くらいやったら22時を過ぎていた。注文が来るなら朝までやって30件を達成しようと思っていたが、ここでまったくもって注文が来なくなってしまった。しかたなく帰ることにする。
帰ってきたら自暴自棄になってしまった。来月がやってくるのが怖すぎる。5月の時点でスケジュールをぽっかり忘れる、スケジュール帳に書いていたのに二日連続で脳から消え去るという明らかなSOS信号が出ている状態で、それを大きく上回るスケジュールが待っている。怖い。怖すぎる。

ちょっとまって!さっきから暗すぎない?もっと明るくなさいよ。
そうだ、そうだな。地獄は笑いであふれていると聞いたことがある。笑いとは誰かの不幸を喜ぶもので、弱者を馬鹿にすることが笑いなのだ。
私は私の精神と肉体とを切り離し、そして第二の精神が私を俯瞰で見て、大いに笑おうじゃないか。いえーいぴーすぴーす。

家にいたらなんだか笑えて来た。明日は早朝からウーバーでもやろうかななんならもうこのまま眠らずに朝を迎えてウーバーをやろうかな。笑っちゃえ笑っちゃえ。

おっはよ~~~。ここまでの日記を泣きながら書いていたよ!
午前2時に眠って4:30に起きたよ!スーパー眠たいよ!ぴーすぴーす。
おぎゃあおぎゃあ。あ!赤ちゃんが泣いているね。おぎゃあおぎゃあ。どこから聞こえるのかな。おぎゃあおぎゃあ。あ、これ私の脳の奥から響いてきているな。ほんぎゃあ。
お尻知り。ぴえん。

今日面白いと思ったことは「ここら辺忙しいから何もくるなよと思ったところにどんどん予定が入って来るのが人生である。感謝しよう感謝しよう。」


こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。