TMS入院の結果

かなり間が空いてしましたが、流石に年も越しているので退院しています。


単刀直入に言うと、rTMSは私の身体には合わず、2ヶ月入院の予定が1ヶ月で退院になってしまいました。

何度磁気の位置を直しても、次回の施術の時には手足の痙攣が起きてしまうのです。
確認のために脳波の検査もしたのですが、原因は全くわかりませんでした。

病院側も、痙攣は重篤な副反応とされ得ているので、これ以上悪化させないためにも、施術を断らざるを得なかったのです。
また、私側の都合としても、3歳の息子が私がいない間、慣れない保育園に通わせて、チック症状が出るほどストレスが溜まってしまったので、早く退院したいと常々医師に話していたので、丁度良かったのです。


痙攣症状は本当に稀な副反応なので、まさか自分がなるとは思わなかったです。
私にはかなり効果があった治療だったので、本当に惜しいです(特に入院費の30万円)。

再度繰り返しますが、痙攣反応はとても稀だそうです。
なので、この記事を読んでTMS治療を諦めるのは絶対にもったいないと思います。

施術の間は医師の方がきちんと側にいてくださるので、仮に多少の副反応が出たとしても、すぐに気がついていただけます。
私もすぐに気付いてくださったおかげで、継続的な痙攣ではなく、一時的なもので治ることができました。


と言うことで、私の初めての入院は不完全燃焼で終わってしまいました。

しかし、実は入院先の医師とも相談の上、今でも別のクリニックでTMSを続けています。
この件については、また後日、時間と体力がある時に、記事にしたいと思います。