女子ブラインドサッカークラブのきっかけ
自分のためにやるのではない、
選手のために実現するのだ。
いま、日本初のブラインドサッカーの女子クラブ作りを進めてます。このnoteでは、その道のりを記録していきます!
鈴木は、障害の有無に関係なく混じり合う社会を作るために Fukatomo Inclusive Lab でインクルーシブ活動をしてたり、
西野亮廣エンタメ研究所でさまざまな分野のエキスパートから学んでます。
今回はこのnoteを書くきっかけになった出来事についてです。
前回は日本選手権の話でした。
ブラサカのきっかけ
誰かの役に立ちたいと思って始めた
ブラインドサッカー
今は選手としてはまってます。
そんな中、
サッカー選手を目指してた女子中学生が不安な顔で訪ねてきました。
2019年のことです。
「もうサッカーが出来ないのかな…」
視力低下を打ち明けてくれました。
弱視になり夜練で物が見えなくなること。
つらい気持ち。
「ブラインドサッカーなら出来るよ。やってみない?」
「いつでも待ってるから遊びに来てね」
と皆で声をかけたら
みるみる笑顔に変わりました。
それから公式戦のほぼ全てを観に来てくれました。同じリーグの世界ナンバーワンとも言われている女子代表エースの菊島宙選手を観てやる気が出てきました。
菊島選手も同じく女子サッカー選手を目指していて同じ視力症状でブラインドサッカーを始めた選手です。
菊島選手という手本が身近にいる事がわかって希望の光が見えてきたその子はGLAUBEN FREUND TOKYOに入りました。
女子ブラインドサッカークラブを作りたいのはそのような経緯があったからです。
誰も取り残さない、取り残させない。
鈴木の想いです。
ブラインドサッカーについて綴っていきます。 日本初の女子ブラインドサッカークラブが出来ていく歴史を見守ってください!がんばります!