いよいよ日本選手権出場

自分のためにやるのではない、
選手のために実現するのだ。

いま、日本初のブラインドサッカーの女子クラブ作りを進めてます。このnoteでは、その道のりを記録していきます！

鈴木は、障害の有無に関係なく混じり合う社会を作るために Fukatomo Inclusive Lab でインクルーシブ活動をしてたり、
西野亮廣エンタメ研究所でさまざまな分野のエキスパートから学んでます。

現在までの道のり編です。
前回は本格的に始まった練習の話でした。

待ちに待った日がやってきた

2015年7月

味の素スタジアムの隣にある

アミノバイタルフィールドで

第１４回アクサブレイブカップ・ブラインドサッカー日本選手権が２日間にわたって行われました。

我がグラオベンフロイント東京にとって

初めての公式戦です。

日本選手権への期待と緊張で

なかなか眠れなかったのを覚えてます。

人工芝は鉄板の上にいるかの様な

熱さの猛暑の2日間でした。

試合に出ても、

ベンチで待機をしていても、

シューズの上からでも足が熱い

そんな、きつい天候でした。

日本選手権初日

初日のグループAリーグの対戦は、

Avanzareつくば（日本代表だらけ）
乃木坂ナイツ
コルジャ仙台

以上の３チームでした。

成績は

対Avanzareつくば 0-2敗戦
対乃木坂ナイツ 0-1配線
対コルジャ仙台 1-2引き分け

グループ３位でした。

Avanzareつくば戦では

GKの大作眞智子（女子日本代表）が

ゴール前のシュートを必死に止めて

頭を蹴られて負傷退場…。

試合に出ない予定でクールダウンして

ゆっくりしていた僕は

急遽、試合にでることにりました。

アップしてないし、

急な出場で流れに乗りずらかったです。

それで焦ったのか、肩を痛めました。

右肩の腱板損傷でした。

完治まで１年半かかりました…。

日本選手権2日目

2日目は順位決定トーナメントです。

７位決定トーナメント

対ナマーラ北海道 0-0 (PK 0-1) 敗戦

元コンサドーレ札幌の芳賀さんが

ゴールキーパーを務めてました。

前日の負傷で肩が痛かったけど、

気合いで出ました。

試合は一進一退で進みスコアレスドロー

１本勝負のPKになりました。

キーパーは僕。

我がチームは外してしまい、

そして、

ナマーラ北海道の選手に決められて

敗戦。

２試合目は

１１位決定トーナメントでした。

対山梨キッカーズ 3-0 勝利

最終順位１１位

神谷くんがハットトリックでした。

こうして初めての公式戦が終わりました。