テレビCMを無くすアイデア

テレビCMって本当に邪魔ですよね。邪魔すぎるのでテレビは録画をしてCMをスキップして見ています。そんな人は結構多いのだと思います。視聴者はCMが邪魔だと思っているのは何十年も前からの事実です。

でもテレビCMが無くなることはありません。それはテレビのビジネスモデルが広告収入だからです。面白い番組を作って視聴者を集めて番組の途中にスポンサーのCMを挟みます。テレビ局はスポンサーがいることで成り立っています。

でも、そもそもCMにネガティブイメージがあるのに、CMで商品をアピールすることは逆効果じゃないのかとすら思います。

そこで、テレビCMを使わない方法を考えてみました。

それは番組自体をCMにするです。

例えば、アパレルブランドがスポンサーならドラマ出演者がスポンサーのアパレルブランドを着て演じるわけです。主人公の女優さんが着ている洋服を買いたいという人はいますよね。
また、住宅メーカーなら主人公の家を住宅メーカーの家にすればいい宣伝になります。居酒屋経営の会社であればその居酒屋で食事するシーンを取ればいいのです。CMで白々しくアピールされるよりよっぽど自然なアプローチができると思います。

ドラマだけでなく、バラエティーや情報番組も同様に番組自体にスポンサーの広告を自然に入れ込むことができれば面白いんじゃないかと思います。

広告はみんな嫌っていることを前提として考えるとまだまだいろんなアイデアが出てくるのではないかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?