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完全通信制で野菜ソムリエをとってみた〜その3:ベジフルコミュニケーション

前回の投稿はこちらから
だいぶ時間が空きました。農業の繁忙期に入ってしまい、まったく手につきませんでしたが、ようやく時間がとれるようになってきました(もう次のシーズンはじまっていますが)。
この間に全講座の視聴、ならびにベジフルカルテの提出は完了しており、テストに向けて復習のつもりで各講座の要点をまとめていきたいと思います。

講座の構成について

ベジフルコミュニケーション
ベジフル入門
ベジフルサイエンス
ベジフルクッカリー

の大きく4カテゴリに分かれています。
それぞれに対し、テキストと動画が用意されています。
テストを受ける前には、ベジフルカルテを8品目の野菜(果物も可)分提出する必要があります。

ベジフルって何?

ベジフル」って何?というのが、テキストを開いて始めの疑問でした。
vege-full? 
vegetable-full?
野菜に溢れてる感じなの?

とおもったら、

vege-fru
vegetables-fruits

野菜と果物の略とのこと

ベジフルコミュニケーションとは

講座の初回がベジフルコミュニケーションでした。

これは、「野菜ソムリエ」は他者と関わることに価値がある資格なので、基本的なコミュニケーションの確認。というような講義でした。

野菜ソムリエの役割とは
野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めること

私がこれまで学んできたサイエンスコミュニケーションと通じるところがたくさんあります。例えば、

①サイエンスについて十分に理解する。
②そのサイエンスの何が面白いのか、感動したのかを明確にする。
③②について自分の言葉で適切に伝えられるようになる。

という点であったり、

伝える相手をよく理解し、適切に伝える。
コミュニケーションをとる相手を主役にした伝え方をする。

という点だったり。
コミュニケーションの基本は分野は違えど同じなんだな〜と思いながら聞いていました。

所感


今後意識的にやってみようと思ったのは、「美味しい」以外の表現をしてみることです(食レポの練習みたい)。

以前編集を担当した特集に「美味しいって何?」というものがあり、
「美味しさ」の構成要素が、味だけではなく、見た目や香り、その時の体調やシチュエーションも含まれることを知りました。

味覚の中にも五感があり、甘み1つとっても、スクロースとフルクトースとキシリトールでは全然違うので、そのあたりを言葉にできることって、日々注意していないとなかなか身につかないな〜と感じました。

次回に続く!

北海道で新規就農をしています。このシリーズはテストまで毎日更新予定!
野菜ソムリエの取得を検討したり、目指している方の参考になると嬉しいです。スキやフォローしていただけると励みになります!


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