ドイツ人学校は入学1ヶ月で、みんなの前でプレゼンをさせられる!

9月6日娘が小学校に入学しました。
と、その前に少し説明を・・・。
2022年の12月からDeutsche Schule Jakartaのトリリンガルコースに通っています。

日本人学校ではない理由は、折角の海外生活なので、日本語以外の言語で生活してほしいという、私の勝手な思いです。
あとは日本人学校はさらに遠く、めちゃくちゃ混んでいます。私たちが降りる高速から、さらに先に進まないといけないのですが、そこからの渋滞は毎朝尋常ではありません。ほぼ毎日車がフリーズ状態です。😆

Deutsche Schule のトリリンガルコースは、英語とインドネシア語を話す先生が一人ずつ、50%英語、50%インドネシア語という環境で、毎日1コマほどドイツ語の時間があるというのコースです。
ドイツ語コースに通わせたかったのですが、学費が倍以上なので、諦めざるを得ませんでした。。。

入学当初は日本でいう年長、Senior class でした。しかし、英語もインドネシア語も、もちろん、アルファベットなんて読めないし、とにかく最初は何も分からなくて、辛い日々を過ごしていたんだと思います。
それでも毎日学校に行き、英語、インドネシア語、ドイツ語をはじめ、理科、コンピュータ、数字の授業も受けていました。
そのうちに娘と同じで、学校で使用される3言語が全くできない子が、ロシアからやって来ました。2人は言葉は通じないけれど、仲良くなり、いつも楽しそうに話していたみたいです。日本語とロシア語で、会話を成立させていたとか、いなかったとか。
先生方も不思議だけど、あの2人はとても仲がいいのよ!と教えてくれました。
最初は何も分からなくて、辛かったと思いますが、今は何がなんでも行きたいところが学校になっています。
親からしたら、ただただ嬉しいです。

少し話はズレますが。
娘はドイツで生まれ、ドイツで保育園にも通っていたので、1歳くらいの時は日本語はほぼ分からなかったけれど、ドイツ語はよくわかっていました。日本に帰国後しばらくは、私も娘にドイツ語で話しかけていたので、わかっていたのですが、日本で保育園に行くようになり、家で一緒にいる時間も短くなり、日本語の方がわかるようになってきた娘はドイツ語を拒否するように。私も働いていたので、匙を投げました。笑

話を戻します。
土曜日にShow and tell activity をするので、準備してください。と、説明とテーマのサンプルが送られてきました。
毎週木曜と金曜に2人ずつ、発表するらしいのですが、娘の番はなんと今週の金曜日でした。準備する時間がなさすぎるー!と
焦りましたが、週末は旦那もいたので、娘と2人で話し合いをしてもらい、テーマは決まりました。
ある程度の骨組みが週末に完成、そしてなんとか月曜に原稿を完成させました。
とりあえず、先生に原稿を読むというカタチになってもいいか、確認したところ🆗とのことだったので、すらすら読めるように練習するのみです。

こんな早い時期から、人前で話す練習をさせてくれるのは、ステキなことだと思いました。
本人は大変だと思いますが、若さで乗り切ってほしいと思います。そして日本ではできない経験をたくさんしてほしい、というのが親の勝手な願いです。

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