落ち込む権利ぐらいあるだろ
最近は、コロナウイルスに世界中が不安に陥れられているので、日本でももちろん外出自粛等でメンタルも大変ですね。
別にコロナの事書くわけじゃないです。
私は双極性障害でそれはそれは長い期間、浮き上がってみたり、またどん底の更にまた底を掘り続けてみたりしてきましたが、最近になって脳裏に過ぎった感情が確信に変わった言葉があります。
季節の事もある、
季節に関連した物事の変化や環境の変化のせいでもある、
仕事のちょっとした不満や不安が溜まっていたのかも知れない。
とにかく、どうしようもなく落ち込んだりすると、やっぱりそれが2週間位何となくふつふつと続くと、次第にネガティヴで感傷的な言葉がよく口をついて出てくるようになる。
意図して発してるわけじゃないから、愚痴のつもりも弱音のつもりもない。
だけどたまたまそこに誰かが居ると、その誰かは「ネガティヴ発言は思いやりを示してあげなければ」という刷り込み知識のように暖かい心のこもった励ましの言葉をくれたりする。
でもね、ありませんか?こういう時ってあなたにも。
ただただ落ち込んでみたりして、別にそれをどうともしたくない時。
それは案外、必要な時間なのかも知れない。人によっては必要な瞬間なのかも知れない。
余計とまでは言わないけれど、
こちらにも落ち込んだりする権利ぐらいあるんじゃないかとは思ってしまいます。
落ち込んだら、絶対にすぐに気持ちを切り替えて、気持ちを上げていかなければいけないのかと思ったりするのです。
いいじゃない別に。
私が心の病を持っているから、死のうとするとでも思ってるのかしら。
3回(非公式には数え切れない)自殺未遂を図ったからって、そんなにすぐには死にません。鬱の人にも伏線があるんです。
多少の落ち込みやすさはあるかも知れないけれど、その落ち込みスイッチは浅くてすぐに発動するけれど、大抵は深く押されずにじんわり時間をかけて元の高さまでボタンは回復するものです。
初めての投稿でいきなりヘビーな内容だったのかな。うーん、でも私はこんなような価値観で、こんな話しか出来ない、まさに生きにくい性格故、生きづらい人生を送っております。
また徒然なるままに…
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