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009. 戦いたくないなあ

こんばんは。
猫と暮らしし女、あなぐま すみです。
会社を辞め、現在、シナリオスクールに通いし38歳の女武者なり。

自己紹介note

昨日投稿した日記を、こちらの記事にてご紹介いただきました!ありがとうございます!イエーーー!!!
私にとっては先生という側面でしか存じ上げない方だけれど、ゲーム仲間としての側面でしかご存じでない方には、先生が先生をされているというのが、新鮮だったそうです。(先生というワードが飽和してる)

それぞれが属するコミュニティで、その人がどんな顔を見せてどんな行動をしているかというのは、越境して覗き見ることはなかなかできないものなので、興味深く思っていただけるきっかけになったのならうれしい。

自己評価と他己評価って、ぜんぜん違うものだったりするよね。自分ではこういう人間だ!と思って当たり前に振る舞っていることが、いい意味でも悪い意味でも、他者からは別の受け取られ方をしていたり。あとは、家族の前ではこうで、友達の前ではこうだけど、会社ではまたガラッと変わる、とかね。立ち位置や帰属する場所によっても、表出する面というのは異なってくると思うし。

ちなみにあなぐまは、自分では、ぱっとしない三枚目ポジションの性格だと思っている。それで全然人生が楽しい。そもそもあんまり物事を深く考えたりもできないし、前に出て活躍したり、リーダーシップ取ってチームをまとめるのとかも苦手。裏方は好きだけど。
ホグワーツで言うなら、ハッフルパフ寮に組み分けされると疑っていない。それで、卒業したら、ダイアゴン横丁でバタービールとかを売る人になるんだ。
ただ、あなぐまをかねてからよく知る友人たちや、創作仲間たち、また意外なことにかつて部下だった人たちからは、しばしば「あなぐまさんは絶対にグリフィンドールです」と言われることが多い。

なんで???? 無鉄砲だから????
嫌なんだが???? 絶対死喰い人なんかと戦いたくないが????

しかしながら理由をきいても、あんまり明確な答えが返ってこないことが多い。たぶんなんか、あんまりいい意味では言われてないんじゃないかな~~~と思ってはいる。でも、とにかくめっちゃ言われる。「絶対そうだよねえ」「ねえ」って、顔を見合わせて笑われたりなどされる。解せねえ。なんでだよ。
強いて挙げるなら、脳筋なのと、あとは昔からお節介なところが凄くあって、必要以上に当事者意識を抱くというのか、なにか問題が起きるとすぐ現場に駆けつけて、「わたしも何かしなきゃ!」と動こうとしてしまうところがあるから、そういう猪突猛進的なところを言われているのかもしれない。

それはまあ……そうね………
じゃあまあ、死喰い人とも戦うか……(釈然としない)

クラスのみんなは、先生たちは、どこの寮に組分けされるんだろうなあ。
こういうのって、考えているだけで楽しいよね。自己評価と周囲からの見え方がぜんぜん違う、という認識が手っ取り早くできるという意味でも、普遍的によい遊び。あとは純粋に創作する立場として、登場人物のキャラクターメイキングをするとき、一種の指針にもなったりするし。

ご拝読くださった皆さまも、ぜひ頭の中で一度考えてみてください!


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