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円滑なコミュニケーション 会話で笑いをとる

どうも、AKiRAです。

今日もコミュニケーションネタです。

そろそろ学歴ネタに戻ったり恋愛系に戻りたいのですが、準備が必要なので日頃から思っていることをそのまま吐き出せるコミュニケーション系についてお話します。

コミュニケーション系の話題が多いのは、就職時も転職時も社内考査でもコミュニケーションについては常に高評価をいただいており、自他共にコミュニケーションについてはそれなりに自信があるからです。

閑話休題。

タイトルにあるとおり、ちょっとした日常会話において私なりの笑いを取る方法をお教えしたいと思います。

笑いをとるメリット

そもそも日常会話で笑いを取る必要はあるのでしょうか?

勿論あります。

笑いをとることで次の3つのメリットが存在します。

○ 相手からの印象がよくなる
○ 会話が弾む
○ 仲良くなれる

どれも当たり前のようなことですが、いざ何か聞きたい時、何か頼みたい時、相談したい時、その相手と話しづらいという印象があると萎縮してしまったり肝心なことが伝えられえなかったり、そもそも話にいけなかったりするかもしれません。

しかし、日常会話のような普段のコミュニケーションの中で笑いをとることで、上記の3つのメリットから、話しかけられやすい存在となることできます。

そうすると仕事をする上で「お互いに」やりとりがしやすくなります。

仕事は結局はチーム戦なので、仲が良いことにこしたことはありません。
※馴れ合いという意味ではないのでご注意を

仕事中や会議でも笑いをとることはアイスブレイク効果や閉塞感の打開を狙うことができますが、まずは日常会話という失敗しても業務そのものへの影響は少ないところから始めるのが良いかと思います。

では実際に日常会話で笑いをとるコツをご紹介します。

話に落ちをつける

ベタベタな方法ですが、これはとても有効な手段です。

日常会話に落ちをつけるなんて仰々しいと思うかもしれませんが、落ちがあることで会話がしまり、ただのダベリからコミュニケーションへ昇華します。

例文をあげます。

「今日は暑いですね」
「そうですね。午後は雨が降るらしいですよ」
「そうなんですね」

これでも全然問題はないのですが、落ちをつけると笑いが取れる可能性がグッとあがります。

「今日は暑いですね」
「そうですね。午後は雨が降るらしいですよ」
「え。そうなんですか!外に洗濯物干しっぱなしなんですよ…しかも布団」
「布団はちょっとキツイですね」
「今夜は布団という恋人とは別居になりそうです」

ちょっと臭い感じになりましたが、自分の失敗談や自虐ネタを取り込むと、比較的簡単に落ちをつけることができます。

自分自身のキャラクターというものもあるかと思いますが、何かしらの着地点を見つけてそれに自身の失敗談などを付随させることで「落ち」となります。

なれると結構簡単にできますのでぜひやってみてください。


リアクションはオーバーに

相手に対するリアクションをオーバー気味にするだけで笑いが取れるときもあります。

ただし相手との関係値が影響してくるので、ある程度見知った状態や相手が話しやすそうなタイプであるときにしたほうが無難です。

というのもリアクションをオーバーにすることで、人によっては「不真面目なやつ」「バカにされている」と感じることも少なくないからです。

たとえば、同期や同じチームなど身近な人達には有効でしょう。

例文をあげます。

「○○さん、七味いります?」
「あ、ほしいです。」
「じゃあ、一瓶全部いきますよね?」
「いやいやいや笑。 無理無理。」

とまあこれも臭い感じですが、ちょっとオーバー気味に、振り切った感じにすると笑いがとりやすくなります。

芸人さんなんかを見ると分かると思いますが、皆さんリアクションがとても大きいです。

オーバーにリアクションをとるには相手の言ったことをしっかりと理解する必要があります。でないとただのトンチンカンな人になってしまいますからね。

こういうふうな説明をすると、笑いを取るのにいちいち頭を使ったりしたくないと思うかもしれませんが、会話で笑いを取る人はおそらく頭をメチャクチャつかっているはずです。

ただこれも慣れれば自然とできるようになるので、まずは試してみるところからやってみましょう。


相手の言ったことを別の言葉で言い換える

これは少し技術というか場数を踏む必要がありますが、相手の言ったことを別の言葉で言い換えると笑いがとれることがあります。

この別の言葉というのは、少しズレた感じにするとより効果があります。

これも例によって相手との関係値が大事なので悪しからず。

例をあげます。

「昨日飲みすぎちゃって頭痛がひどくてさ」
「あー二日酔いね」
「今からヘパリーゼでも買ってこようかな」
「今からヘパリーゼとお酒を買ってくる。まだ飲み足りないの?」
「いや、ヘパリーゼだけだから笑」

微妙にうざい感じもしますし、これって相手もこのボケに対してツッコんでくれる必要があるんですよね。

そういう意味だと結構難しいかもしれません。しかしできるようになると、この人との会話は面白いな、と思わせることができると思います。

そしてこれの典型例ってサンドウィッチマンさんなんですよね。

たとえば、上記動画の2:13とかを見てみると分かりやすいです。

「マンションを探しに来たんだよ」
「うちダンジョンは扱ってないんですよね」

まさに相手の言ったことを別の言葉で言い換えるということを実施しています。

やや高度なテクニックですがマスターすれば一目置かれるようになるかもしれません。


笑いをとるためには自分も笑う

いかがでしょうか?

私が普段気を使っていること、3つ挙げさせていただきました。

これらはすべての場面すべての人に対して有効な手段とは言い難いですが、そこは恐れず少しずつ実践してみると良いと思います。

繰り返しとなりますが、まずは身近な人に対してやってみると良いと思います。

それと当たり前ですが、自分も笑いましょう。

相手側からみて無表情で笑いをとろうとする姿は少し滑稽でもあり、なんならちょっと距離を起きたくなる可能性があります。

楽しそうに話すと相手も自然と楽しい雰囲気になります。

笑いをとるにはまず自分が笑いましょう。


今回は以上です。よろしくお願いします。

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