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新社会人の登竜門?!IT業界のルー語

こんにちは、エブリバディ!
ばーこしだぜー!😊

今日は、IT業界のルー語について共感をトゥギャザーしていこうぜ!
ラストまでウォッチしていってくれよなー!

なんと人格の変わることでしょう笑


今回はルー大柴さんの言葉遣いを真似させていただきました!

ルー大柴さんは英語と日本語を組み合わせたトークと個性あふれるキャラクターで1990〜2000年代に大ブレイクした方です。
個人的に結構好きな芸能人の方です✨

当時は"こんな芸風の人もいるんだなぁ"と思っていました。
自分には関係のない遠い世界の人

しかし、IT業界に新卒で入った矢先、
現実を知ります。

めっちゃカタカナ用語使われてる😱


IT業界あるあるの登竜門かもしれませんね😂

今回は新社会人時代に戸惑った2つの言葉についてお話したいと思います😊


今誰がボール持ってるの

現場「xxxとyyyチームの進捗に合わせて動くので、何月にこちらが作業するかわからないですね。」
部長「で、今誰がボール持ってるの?
現場「今はyyyチームが見積もり段階ですね。」
部長「ほーん…。こっちきたら、すぐにボール返しといたほうがいいよ。こっちのせいって言われたら面倒だからね。」
意味
ボールを持つ→作業中
ボールを返す→作業待ちにさせない

おそらくですが、キャッチボールから派生しているのだと思います。

"ボールを持っている人=今作業を持っている人"の考え方ですね。

意味合いはわかるのですが、議事録を書くのに非常に苦労しました💦
議事録には"ボールを持ってる"と書くとなぜか部長に怒られてしまいましたので、毎回言い換えが必要だったんです😂

あなたの発言ではないのか


と、ツッコミを入れたい気持ちは心にしまっておきます。

言い換えのコツとしては、行動を明確にしてあげます。

こっちきたら、すぐにボール返しといたほうがいいよ。こっちのせいって言われたら面倒だからね。

こちら側の作業遅延であると言われないように、迅速に対応をすること。

そのまま議事録に書かせてほしかった…😭


リソース

現場「次の案件を見積もったところ、3人月規模でした。」
部長「それ、やる場合ってリソース足りてんの?」
現場「いえ、足りてないので、今やってる案件が終了次第、この案件の人を入れる予定です。」
部長「あれ?今やってる案件ってなんのやつだっけ?」
現場「サーバのリソース不足を改善する案件ですね。」
※意味
リソース→要員
サーバのリソース不足→サーバの容量やメモリ

こちらは比較的わかりやすいカタカナ用語です。
ただ、主語によって意味合いが変わる用語なんです。

案件の場合は工数を指しますので、リソース=要員になります。
しかし、サーバの場合は、ハードウェアの稼働に必要な領域のことを指しますので、リソース=容量やメモリになります😂

私個人としては、要員とリソースは両方とも一言レベルなので、普通に"要員"って言って欲しかったですね笑


余談ではありますが、カタカナ用語以外にも不思議な造語を使う人もいます。

画面を叩く


これなんだと思いますか?

"画面操作をテストする"ってことなんです


おそらく、キーボードを使ってコマンドを打ち込んで(叩いて)テストするのが当たり前の時に生まれた言葉なのだと推測しています。

IT業界は誕生してから割と新しい業界だと思っていましたが、こういうところに歴史を感じますよね😆

これからもITは進化していくのできっと新しい造語ができていくと思いますが、その都度楽しみながら覚えていきたいと思います😊

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