ばちょめん

アメリカ在住14年目 in New York。くだらない事、トコトン追及をモットーに、…

ばちょめん

アメリカ在住14年目 in New York。くだらない事、トコトン追及をモットーに、クスッと笑えるものを追い求め、皆様の note 休憩所を目指します。随筆に疲れた時、日々追われるお仕事に疲れた時、是非お立ち寄りください。

最近の記事

情熱の、河村隆一選手権 in NY

<はじめに> そっと静かに幕を開け、そっと静かに幕を下ろした僕の過去記事、3年B組 金八先生選手権。 ニューヨークのアメリカ人の友人達に、ドラマ金八先生のオープニングを叫んでもらい、真の金八イズムを持つアメリカ人は誰なのかを競ったこの大会。 他の記事と比べ、圧倒的な労力と情熱を注いだこの記事を書き終え、一つ思った事があった。 二度とやんねぇ。 大変だった。 まずは友達に協力をお願いするところから始まり、音声を送ってもらい、そこから編集。採点を行い、そののち記事を書

    • 父より受け継がれし、鉄仮面

      <あらがえぬ、DNA> 先日、携帯やパソコンに溜まっていた古い写真を整理していた。 たくさんの思い出の数々。そこに写る、僕の顔。 一枚一枚自分の顔を確認し、一通り写真を見終えたところで、一つ大きくため息をつく。 やっぱりだ........… 俺、写真で全然笑ってない..… 何ひとつ、どれ一枚も、僕の笑顔の写真がない。 普段の私生活は、たくさん笑う方だ。 ただ僕は昔からカメラを向けられると、自然に笑うことができない。 無理に笑顔を作ろうとすると、名探偵が難解な

      • チャレンジは、永遠に

        全ての始まりは、突然のご依頼だった。 「ばちょめんさんと、スタエフでお話ししたいです」 以前から相互フォローさせて頂いていたアークンさん。 僕の記事「ばちょめんの、それいけ炸裂ウルトラソウル」を非常に気に入って頂いたようで、その結果アークンさんのスタエフへの出演依頼を頂いた。 スタエフをほんの数か月前まで全く知らなかった僕。 アークンさんの記事はもともと好きで読ませて頂いていたため、直接お話ししてみたいと心から思うが..… うまくやれるだろうか.........…

        • 日本時間の明日"13日の金曜日"21時から、アークンさんのスタエフに出演させていただきます。はい、僕がジェイソン役です。僕が姉と敬愛する彩夏さんも出演。テーマは「チャレンジは永遠に」。緊張 https://note.com/akunsun/n/n836d4232f6bd?from=notice https://note.com/saika_12/n/n7b231f412a89?from=notice

        情熱の、河村隆一選手権 in NY

        • 父より受け継がれし、鉄仮面

        • チャレンジは、永遠に

        • 日本時間の明日"13日の金曜日"21時から、アークンさんのスタエフに出演させていただきます。はい、僕がジェイソン役です。僕が姉と敬愛する彩夏さんも出演。テーマは「チャレンジは永遠に」。緊張 https://note.com/akunsun/n/n836d4232f6bd?from=notice https://note.com/saika_12/n/n7b231f412a89?from=notice

          ばちょめんの、ニューヨークふしぎ発見!

          <はじめに> 日本の皆様に確認したい事があります。 世界ふしぎ発見って、終わったんすか!!?? えっ!?.........…結構ショック.........… 何気なく、最近の世界ふしぎ発見はどんな事をやっているのか気になりインターネットで調べてみたら、 終わってた.........… 僕が物心ついたその時から、常に世界の様々なミステリーとワクワクを届けてくれたこの番組。 毎週目をキラキラさせながら観ていた僕は、この番組に大いに冒険心を育んでもらった。 思い出すの

          ばちょめんの、ニューヨークふしぎ発見!

          ばちょめんの、それいけ炸裂ウルトラソウル!

          <はじめに> B'z ファンの方がもしこの記事を読んでくださっている場合、はじめにお伝えしたい事がある。 この記事は、一切 B'z を馬鹿にする意図はなく、むしろ最大限の B'z 愛を持って書いている事をご理解いただきたい。 <湧きあがった疑問> その日もいつもと変わり映えのない朝だった。 出勤のための身支度を整えながら、今日も鏡の前に立ち、髪の毛のスタイリングを始める。洗面所で流れているBGM はもちろん B'z 「ウルトラソウル」。 この曲を聞き終える頃、また今

          ばちょめんの、それいけ炸裂ウルトラソウル!

          (一部) ボキャブラリー最小限の俳句(二部)ののこさんの紹介文へのお礼

          <(一部) ボキャブラリー最小限の俳句> もう何度も触れてきている事なのだが、初めて僕の記事を読んでくださる方に向けて、毎回言わなくてはならないことがある。 僕には、アメリカ人の妻が居る。 日本語は、話せない。 ただ僕と長い年月を共に過ごしているため、僕の日本語での口癖、よく使うフレーズ、単語を、いくつか覚えている。 数にすると、およそ20個あるかないかといったところ。 僕がよく使うそれらの言葉を、彼女は日本語で理解してくれる。 そこである妄想が、僕の頭をよぎっ

          (一部) ボキャブラリー最小限の俳句(二部)ののこさんの紹介文へのお礼

          世界一の根性と、セブンイレブンのロウソク

          <はじめに> 皆様がもし、世界で一番根性のある人間は誰かと聞かれた時、3秒以内で答えられるだろうか。 僕は答えられる。3秒も要らない。 答えは、斉藤さんである。誰がなんと言おうと。 ギネスブックには決して記載されない、世界一の根性を持つ男のサクセスストーリーを、今宵は皆様にお届けしたい。 <僕と斉藤さん> 斉藤さんは、僕がそれはそれは若い時に、いつも一緒に遊んでくれていた先輩。 何の取り柄もない僕だけど、そんな僕の事をすごく可愛がってくれた、大好きな先輩の一人。

          世界一の根性と、セブンイレブンのロウソク

          友の力を借りた、自己紹介

          <はじめに> ここ最近、自分がフォローさせていただいている方達の自己紹介文を読ませていただく機会が多かった。 Note を始めてもうすぐ4か月。 自分はここまで、自己紹介文を書いてこなかった。 何故だろう。自分は昔から、人に自分の事を深く知られることを怖がる。 自分は、何を恐れているんだろう。 過去の犯罪歴などもちろんないが、話したくない過去はある。 ただ Note では、本名も顔も晒してはいない。 よって、自分が何をここで言おうが、過去を全てさらけ出そうが、

          友の力を借りた、自己紹介

          時空を超えて出会う、小さな君

          写真に写る、白髪の老人。 君のおじいちゃん。 横にちょこんと座り、絵本でも読んでもらっているのかな。 小さい君。 僕と君は、同い年。 遥か10000km 彼方、日本という国で同年に生まれ、同じように絵本を読み聞かされていた僕。 僕の祖父も、絵本をいっぱい読んでくれたんだよ。 僕たちは、未来で結婚した。 交際期間も入れると、知り合って大分経つね。 僕たちは、人間。 それぞれ、各々の感情を持っているね。 その感情を引っさげ、僕たちは知り合ってから何回喧嘩したかな?

          時空を超えて出会う、小さな君

          妻からの挑戦状

          <プロローグ> 以前、他の記事でも触れた事があるが、筆者はケンタッキーが大好物だ。 ただ一つ難点をあげるとするならば、手が油まみれになる。 そこで筆者は、よくケンタッキーを箸を使って食べる。 そしてそれを見て、爆笑する妻。 筆者「そんなにおもしろいかい?」 過去の記事で何度も触れてきている事だが、筆者にはアメリカ人の妻がいる。 そんな妻は、極東の地、日本から遥々アメリカへやってきた男が、隣でケンタッキーを箸で食べている奇妙な人生を送っている。 まぁ本人は笑っている

          妻からの挑戦状

          蒼き目のサムライ

          <はじめに> サムライスピリット。現代人がどこかに置き忘れた、不屈の精神。 筆者の暮らすニューヨークの片隅に、ひっそりと存在していたその崇高な魂を。 蒼き瞳を持つ、とあるアメリカ人のそのサムライのごとき折れぬ心を。 日本人である筆者がアメリカ人から学んだその武士道を。 今宵は皆様にお届けしたいと思う。 <ニューヨークの地下鉄にて> その日もいつもと変わりなく、筆者は職場へと向かう電車に揺られ、特別何かをするわけでもなく、窓の外に目をやりながら、時間を過ごしていた

          蒼き目のサムライ

          照れずに言えるかが、勝負のカギ。ばちょめん流、英語学習!

          <Y氏の助言> 筆者がまだアメリカに渡る以前、日本で仲良くさせていただいていた先輩 Y 氏が居た。 Y 氏は英語が堪能で、脱サラ後一人で世界一周も成し遂げた憧れの先輩だった。いつもキラキラしていて、最高にかっこいい先輩。 時を同じくして、将来の渡米を決断した当時の筆者は、準備段階として英語学習に取り掛かり始めた。 最初はなかなか成長を実感できず、このまましゃべれるようになどならないのではないかと疑心暗鬼になっていた頃、いつものように Y 氏と飲みに出かけた。 そこで英語

          照れずに言えるかが、勝負のカギ。ばちょめん流、英語学習!

          アメリカ人が一番好きな邦楽を決める戦い!J-POP チャンピオンズリーグ グループB !

          今月初頭に開幕した、J-POP チャンピオンズリーグ! アメリカ人が一番好きな邦楽を決めるべく立ち上がったこの大会。 今回は、グループB の熾烈な争いをお届けする。 グループA の激戦をまだご覧になられていない方は、こちらからその模様を確認して頂ければ幸いだ。 大まかな詳細、概要はグループAの記事で確認して頂くとして、再度ざっくりと説明すると、誰もが知る邦楽ヒットソングを、筆者の独断でグループAからHに5曲ずつ振り分け、筆者のアメリカ人の友人達と、アメリカのインターネッ

          アメリカ人が一番好きな邦楽を決める戦い!J-POP チャンピオンズリーグ グループB !

          ばちょめんの、それいけ勝手にニッポン代表!【ディスクゴルフ編】

          <はじめに> 海外生活を長く送っていると、日に日に増す祖国への想い。うれしいニュースも、悲しいニュースも、全て取り込み思いを馳せる。 外国人に囲まれ生活を送る中、様々なスポーツの日本代表が活躍する姿を拝見すると、とても熱いものがこみ上げてくる。彼ら彼女らは、日本を背負っている。心から、熱く、彼らを応援する。 がんばれ、ニッポン!がんばれ、ニッポン! そんな日々を送る中、ふと自分の胸に手を当ててみた。ずっとずっと、密かに隠し持っていた感情。 僕も、日本、背負いたくね?

          ばちょめんの、それいけ勝手にニッポン代表!【ディスクゴルフ編】

          おいしいね

          僕の、アメリカ人の妻。 ニューヨークで出会い、愛を育み、結婚した。 彼女は自国で、外国人である僕と結婚した。 僕は何年ここで暮らそうが、外国人。彼女は今後の人生を、外国人と過ごすことを選択した。 二人での外食は、高確率で日本食。 無論、彼女の意見を汲むことも多々あるが、優しい妻は外国で暮らす僕を気遣い、外食の選択権を与えてくれる。 そこに全力で甘える僕の答えは、いつもラーメン。 最悪、二軒目でもいいから、ラーメン。 ニューヨークには無数のラーメン屋がひしめき合

          おいしいね