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クレデンザ1926 × 78rpmの邂逅

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1926年製「ヴィクトローラ・クレデンザ」。この“蓄音機の王様”で78rpm(SP盤)を再生。その動画と連動し、大切にしたいクラシック音楽の魅力に迫ります。
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#バッハ

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #140〜イゾルデ・メンゲス バッハ『ガヴォット』(1930…

そのヴァイオリンの音色を「ハチミツのよう」と評した店のご常連がいらっしゃる。 こんなにぴ…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #125~マルタ・アンジェリチ バッハ『全地よ、神にむ…

マルタ ・アンジェリチ(Martha Angelici, 1907 年 5 月 22 日 – 1973 年 9 月 11 日))は、…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #116~こんなにキュートなバッハは他にない!?

もしかしたら今年購入したSP盤の中では、ずば抜けて「手に入れられてよかった」「一番お気に入…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #63~ヴィルヘルム・ケンプ バッハ『フランス組曲第5番…

ケンプのベートーヴェン今日5月23日は、20世紀を代表するピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ(W…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #34~キルステン・フラグスタート バッハ『マタイ受難…

昨日、78rpm時代唯一の『マタイ受難曲』全曲(慣習的なカット一部あり)である、ブルーノ・キ…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #33~B.キッテル/ブルーノ・キッテル合唱団&ベルリン…

今週は聖週間。明後日4月2日が聖金曜日、キリスト受難の日である。 自分を律しているわけでは…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #31~A.グリュミオー & J.プーニエ バッハ『2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調』(1946)

今週は『聖週間』キリスト教では、今日3月28日の棕櫚の主日から4月4日の復活祭までを聖週間としている。。4月2日が聖金曜日、キリスト受難の日である。 キリストの受難と言えばバッハの『マタイ受難曲』の演奏、というのはドイツやオランダでは極々日常的な催しであり、ここ日本でも鈴木雅明率いるバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)が聖金曜日とその前後に『マタイ受難曲』を定期演奏会で演奏するのも、すっかり日本のクラシック音楽の歳時記に定着した感がある。宗教意識が薄いと言われる日本にあっ

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #09~S クーセヴィツキ― 『ブランデンブルク協奏曲第4…

20世紀前半、ボストン交響楽団をアメリカを代表するオーケストラに作り上げたセルゲイ・クーゼ…