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カノーサンポ 133 大国魂神社の注連縄(しめなわ)

大国魂神社には
いろいろ不思議があるのですが、
その一つが注連縄の向き。

本殿の注連縄を見ると、
左側が太くなっています。

しかし本殿に向かって
左側の建物の注連縄を見ると、
右側が太い。

注連縄はどちらを太くするのか調べてみると
右側が太いのが一般的のようですが、
出雲大社のように左が太い神社も
いくつかあるようです。

大国魂神社のホームページを見てみると、
1051年に南向きだった本殿を
源頼義が奥州平定をした際に
奥州に睨みを効かせるために
北向きに改めたとあります。

北向きに改めた時に
注連縄の向きが左右逆に
なったようです。

ところが調べてみても
大国魂神社が過去南を向いていた
事実が掴めません。

南を向いていたなら
南側に参道跡があると思うのですが、
それらしきものも見当たりません。

この謎の正解をご存知の方がいたら
教えていただけますか?

カノーサンポのバックナンバーは、
https://note.com/bacchusmkt

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