ばっちゃんとお喋り vol.4

老いについて考えること = 死について考えること
人生の最終地点はみんな平等に死
これを意識しないなんて勿体無い
でも若い時はそんなこと考えてらんない
ばっちゃんは
50歳になった時 ブワワわわぁ〜と
人生の終わりが見えてきた
長ぁ〜いトンネルの出口が見えたのとは違う
突然にカウントダウンが始まったような感覚
夏休みの終わりに宿題の山を目にしたような感覚

逃げ出しますか?向き合いますか?どっちですかぁ〜!?😁

もう少し人生を遡って
人生で初めて死を意識した時のことを思い出してみましょうか
幼稚園?小学校?いつ頃でしたか?

私はいつだったかは覚えていませんが
おそらく事故や事件のニュースを見たせいか
どこに居たって100%安全な場所なんてないじゃん!
どうしたらいいのぉ〜!?ってがんじがらめな気持ちになったことを覚えています
そしてその後すぐに
うぅ〜〜〜っ!だったら動いちゃえ!って思って遊びに出かけたことも思い出しました😆

そう言うことなんだと思います
死はいつやってくるかわかりません
その時までどう生きるか ってことなんだと思います

我が愛しのムスコ氏は小学校低学年の頃
寝る前に突然発作のように、波に襲われるように
「怖いっ!こわいこわいっ いなくなるのがこわい〜」
と言って私にしがみついてきた時期がありました
「大丈夫大丈夫大丈夫 怖くても大丈夫だよ〜」と
ただただ抱きしめていたハハでした

その時期が過ぎ、今ティーンエイジャーの息子は死についてどんな感覚を持っているんだろう
ハハとしては、、
今の彼 をめいいっぱい生きてくれてると嬉しいな と思っています

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