ばびろう

働きながら社会の先生を目指しています。保健体育の教員免許をもっているのに。

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働きながら社会の先生を目指しています。保健体育の教員免許をもっているのに。

最近の記事

科目修得試験の対策

先日科目修得試験を受けた記事を書いたが、 今回は受けるにあたってどのような対策をしたかを書いていく。 共通してやったこと どの科目も共通して過去問を参考にした。 過去問を3年分メルカリなどで入手し、傾向を探った。 哲学 哲学は持ち込み不可で、過去問からもこれが出る!というものが見つからなかったが、回数ごとにざっくりとした出題範囲があることが分かった。 第一回の試験では1章から2章、第二回の試験では3章と4章といった具合である。 完全にこの通りという訳ではなかったが、

    • そして科目修得試験へ

      科目修得試験。 日大通信生なら避けては通れない難関である。 初めての試験は 哲学概論 国際政治論 社会科公民科教育法Ⅰ の3科目を受けた。 本当は4科目受けるつもりだったのだが、 レポートがどうにも間に合わなかった。 これもまた自分だ。こうなることは分かっていた。 3科目全て合格し、年度内には公民科の免許を取得しようと考えており 張り切って受験した。 一限の哲学概論の試験の問題を見た時にこの計画は崩れ去った。 「同一律、矛盾律、排中律を説明せよ」 心が折れた音がした

      • 働きながら勉強する

        朝起きて、ご飯を食べて支度をし、出勤して働いて帰ってきてお風呂に入って自分の時間を過ごして寝る。 これが私のこれまでの生活スタイルであった。 サービス業という職業柄、12時頃に出社し、24時頃に帰ってくる。 休みの日は同僚たちとお茶をして自然の中で暮らす素晴らしさを語り合い、近場の温泉で汗と疲れを流し明日に備える。 この生活が大好きだった。 その中に急遽勉強が入ってきた。 さてどこに組み込もうか。 考えた結果次の2パターンに落ち着いた。 ・早く出社して始業時間まで勉

        • 初めてのリポート

          学び方を見つけるという第一関門を突破したわけだが その先にはリポート作成という二つ目の大きめの関門があった。 幸か不幸か最初に取り組んだのは哲学概論である。 ざっくりいうと めちゃくちゃ難しかったけど面白かったからギリ心折れなかった。 倫理と哲学の選択で、なんとなく面白そうだからという理由でとった哲学。 ばびろうは高校時代に哲学分野の試験で惨敗していたことをすっかり忘れているのだった。 リポートの課題は二つ。 ①論理哲学論考について ②ハイデガーの現存在について

        科目修得試験の対策

          学び方を学ぶ

          軽い絶望感を味わいながらも なんとか学習が始められる状態に持って行ったが、 ここである問題に直面する。 そう、今回の題名にもなっているが、 学び方がわからないのである。 勉強の仕方 これまで勉強すると言えば、 学校に行き授業を受け、ノートやメモをとり、 それらを元に先生から言われたテスト範囲を復習する。 この方法しか知らなかった。 社会人になってからも業務の仕方や簡単な資格の勉強などはしてきたが、 それらは教えてくれる人がいるか問題集などを買って繰り返し解く 等の方法

          学び方を学ぶ

          絶望から始まる通信大学生

          履修登録までを無事に終え、いざ学習開始である。 が、この時点でもう既に5月中旬。 書類をそろえる手間や教育委員会とのやり取りに時間を取られすぎた。 この計画性の無さが後々にも影響してくる。 前期のテストには間に合わないという 軽い絶望感を味わうところからのスタートだった。 単位取得方法 私はリポートの提出と科目修得試験の合格という単位取得方法を選んだ。 学校に通うこと無く単位を取得する、通信大学では一番オーソドックスな方法である。 日大通信ではこの他にも対面授業によ

          絶望から始まる通信大学生

          日大通信入学の手続き

          今回は入学を決めてから実際に入学するまでを書いていく。 入学を決めた後にまずしたのは資料請求である。 日大通信のHPから入学案内を取り寄せ、 必要書類の作成と入学金の納入(約15万円)を行った。 中でも印象的だったのは入学志望書であった。 前回の記事でも少し触れたが、 日大通信は基本的に全て手書きである。 この志望書も例に違わず手書きで作成した。 入学金も納入したし落ちることは無いだろうと高をくくりつつ、 それでも落ちたらどうしようと不安になりながら入学許可通知を

          日大通信入学の手続き

          日大通信を選んだ理由

          社会の教員免許を取ろうと思い、次にしたのが通信大学選びである。 私は保健体育の教員免許は持っているので、 専門科目の単位取得だけで免許の申請ができる。 一から取る場合は教育教養科目や介護実習、教育実習の履修が必要となる。 働きながらこれらを修得するなんて 書いているだけで気が遠くなりそうなものだ。 大学へは部活だけの為に通っていたが、取っておいて本当に良かった。 過去の自分をほめたたえよう。 さて、大学選びであるが 教員をやっている友人たちや自身でのサーチから 佛教大

          日大通信を選んだ理由

          社会の先生に俺はなる!

          社会の先生になる。 社会人6年目の決意だった。 簡単に自己紹介を。 大学で中高の保健体育の教員免許を取得後、 新卒でハウスメーカーに就職。 2年勤めた後、色々あって軽井沢でサービス業に転職。 長野の大自然と大遊びしていたが、コロナや時代の流れによって将来を真剣に考え始めたのが昨年の10月。 そして今、また更に色々あって保持している保健体育ではなく社会で教員になることにチャレンジしている。 必要単位取得の為に日大通信に入学し、約半年で高校公民の免許を狙うも合えなく断念。

          社会の先生に俺はなる!