毎日持ち歩くカメラ／Sony RX1R

今年の１月にSony RX1Rを購入しました。

この写真を見て、欲しいのはこのタイミングだ、と思って本日RX1R（m2は高かった）を買いました。 https://t.co/nQovnmVEIO

— babilog (@babilog_photo) January 8, 2024

写真を撮っている中で、カメラの選び方が大幅に変わってきました。
ガジェット好きなのでスペックで比較することも楽しいのですが、どういう瞬間を撮りたいか、それをどういう撮影体験で撮りたいか、という観点から選ぶというのも良い基準だと思うようになりました。

オールドレンズをつけたミラーレス一眼でマニュアル操作を楽しむことと、RICOH GRで瞬間を捕まえることの間で、もう少しバランス良く撮れるカメラとしてSONY RX1Rを選びました。

画質、小ささ、物としての作りの良さがとても心地よく、ずっと手の中に持っていたいカメラです。

自分にとってオートフォーカスのスピードは、今の撮影内容ではあまり優先度が高くないので、古いカメラでも問題ありません。

そして、街中で仰々しくなく撮れることは、撮影枚数増に直結するので、良い写真を撮れる可能性が高まるということになります。

その場でプレビューを見てしまうと、余計なことに意識が向いてしまうので、プレビューはオフにしました。液晶画面の中は水準器とグリッド線のみです。

自分の場合、撮り方によってカメラが変わり設定も変わるので、おいおいご紹介します。

全てlightroomで現像。トリミングもしています。

もう少し35mmを腹落ちさせたいところです。