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とんだ茶番

眠れなかった昨日の夜
カーテンの隙間から差し込んだ朝の日差しは
どこか寂しげな色をしていた

寂しげな色をしていたと思ったのは私がそう捉えたから
わかっている
太陽に色は無い
そんな退屈な話をするためにこうして机に向かっていると思うと
日々もまたとんだ茶番

必要のないタスクを作り
満足一つ得られない中で
抗えぬ欲に今夜も身を委す

見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!