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10minutes diaries

365
令和3年10月19日から1年間365日、毎日10分間の日記を書きました
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2022年4月の記事一覧

10minutes diaries/191

10minutes diaries/191

令和4年4月27日(水)

思い立ったが吉日なんていうけれど、本当にそうなんだなと思う。
こんな世界になってしまって、休みができたから、気軽に海外に行くなんてこともできなくなった。
これからどうなっていくかもわからないし、もちろん緩和されていく中で、また海外旅行をしたり、前みたいな世界に少しずつ戻っていくのだろうけど、でも、きれいさっぱりこのことが何事もなかったように戻るわけではなく、形上は戻るの

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10minutes diaries/190

10minutes diaries/190

令和4年4月26日(火)

自分を見くびりすぎなのかもしれない。

別に自慢ではない。
が、あまりにも自らを低く見積りすぎている気がしてきている。
謙遜しているつもりもないが、別に何も頑張ってるとも思ってもないのだが、冷静になると、意外と頑張ってるなぁと思う。
キャパシティが少ないので、たくさんの仕事を振られると、すぐにいっぱいいっぱいになって、イライラしてくる。
が、一個一個やっていくと、思った

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10minutes diaries/189

10minutes diaries/189

令和4年4月25日(月)

泥のように眠った。
泥のように、ってなんなんだろう。
でも、どちらかというなら泥になりたいという願望はあるかもしれない。
泥になりたいというよりは、もっとこの肉体よりも可変的なものになりたいという願望はある。
もちろん、細胞は死んでいくわけで、歳も重ねていくわけで、当然可変的ではないものなんてないのかもしれないけど、もっとわかりやすく可変的なものになりたいという思いは、

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10minutes diaries/188

10minutes diaries/188

令和4年4月24日(日)

どっか永遠みたいなものを求めているんだろうなぁ。
変わらない何か。

それは美しさかもしれないし、興奮したそれかもしれないし、人生のフェーズが変われども変わらない友達かもしれないし、好きでいる気持ちかもしれないし、見慣れた景色かもしれないし、楽しかった時間かもしれないし。

でも、ちゃんと変わる。
時とともに、ちゃんと変わる。
この身も、好みも、景色も、周りの人も、環境

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10minutes diaries/187

10minutes diaries/187

令和4年4月23日(土)

飽きがくるというのは素晴らしいことなんだなと思った。
飽きるというのは、多分世の中的にも、あまり肯定的なこととして捉えられてないと思うし、継続が大事だとは思っているので、飽きるということには、どこか後ろめたさも、同時に生じるような感覚があった。

でも、ふと思った。
「飽きがきちんとくるから、安心してはまることができるのではないか」
と。

何事もバランスをとりたがる身

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10minutes diaries/186

10minutes diaries/186

令和4年4月22日(金)

かつて僕は人を殺したことがある。
何か刃物のようなものの後ろの部分を使って、赤いキャップを被った人の頭を何度か叩いた右斜め上からの画を、わずかながら思い出すことができる。
でも、その事実を忘れたいのか、本当は僕の記憶ではなくて、いつか見た映像の一片なのか、いずれにせよ、どうも記憶が曖昧なのだが、何か胸にぞわぞわとするものがあるのは確かであって、だとするなら、心当たりがあ

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10minutes diaries/185

10minutes diaries/185

令和4年4月21日(木)

ずっと、直観というものを信じられなかった。
それなりに、ピンとくるようなことは、日々の中であったりもするのだけど、どうせそう思おうと思っているだけだと思ったし、その時に気になっていることがあって、それに関することによく気づいたりするのは、単なるストコーマだと思った。

真面目というか、決めたことはきちんとやらなくてはいけないというか、ある種の自分への強制感みたいなものが

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10minutes diaries/184

10minutes diaries/184

令和4年4月20日(水)

楽しいから続けられるのか、続けているうちに楽しくなってくるのか、それは、にわとりたまごの関係に近いような気もしているけど、最近思うのは、集中すれば多くのことは楽しく思うのではないかということ。
どんなに退屈な作業だったとしても、夢中になった時は、ふっと楽しくなる瞬間があるように思う。
嫌なことをやる時は、嫌だという気持ちが先行してしまうし、気が散ってしまうと、楽しいもの

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10minutes diaries/183

10minutes diaries/183

令和4年4月19日(火)

どんなものでも、ずっと一緒にいると、情が湧いたりする。
それは、人も物も。
初めは、そんなんでもなくても、時間が経つと、いいとこも悪いとこも見えて、それでも何か愛おしさを覚え、愛着のようなものが湧いたりする。
それは、心理学でいうところの、単純接触効果なのかもしれないけど、やっぱり時間というものの存在は計り知れない。

時間。
つまりは、時の間。
つまりは、我々でいえば

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10minutes diaries/182

10minutes diaries/182

令和4年4月18日(月)

年上に好かれるとか、年下に好かれるとか、僕はどっちかもわからないし、もしかしたらどっちもないかもななんては思うけど、僕は年下の子達がなんか好きだ。

もう、若いというだけで、それだけで言葉が適切かはわからないけど、価値があるしというか、僕からすればきらきらしているものだし、新しい感性を持っているし、目の前のことに一生懸命悩む姿とか、一生懸命さとか、もちろん年上の先輩方か

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10minutes diaries/181

10minutes diaries/181

令和4年4月17日(日)

少しずつ何かが溶けてる気がしていて、それは僕の望むことであって、それはおそらく理性と言われるようなものだったり、時間だったり、概念の輪郭みたいなものだったりする。

何かと何かの境界線は一体どのようにしてひかれたのだろうと思う。
例えば、善と悪。
全てが結果論だとするなら、いつの時点でその結果を判断すればいいのだろう。

この世界の仕組みと、自分の性格と、ステオロタイプ

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10minutes diaries/180

10minutes diaries/180

令和4年4月16日(土)

またもや書くことがなくて困っているんだけど、まだ180日目だし、先が思いやられる。
にしても、こんなものは誰にも頼まれてないし、勝手にやっているわけだから、いつだってやめられるし、それによって咎められることも、悲しまれることもないのだけど、それでもこうやって続けてしまうのは、単に真面目だからという話だけなんだろうか。
はじめてしまって、1年間と決めているから、ある種の終

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10minutes diaries/179

10minutes diaries/179

令和4年4月15日(金)

今日、高校の友達と1年振りぐらいに会って、飲んで、カラオケに行って、楽しかった。
自分フェーズと言うと、なんかかっこいい感じになってしまうが、そういうことではなくて、その時々の環境によって会う友達とか人とかが変わってくる中で、どんな時でも、何の気兼ねもなく話ができるというのは、本当にありがたいことだなぁと思う。
そのあと、家に帰ってきて、シェアハウスなんだけど、パーティ

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10minutes diaries/178

10minutes diaries/178

令和4年4月14日(木)

「弱音を吐いたところを見たことがない」
昔、大学の友達からもらった手紙にそんなようなことが書いてあったのを思い出した。
それを見た時に、当時、僕が思ったのは、「ちょっと誇らしいな」ということだった。
弱音を吐いても、別に状況が改善するわけでもないし、言霊というのもある通り、ネガティブな言葉に引っ張られてしまうのが嫌で、一生懸命ポジティブに変換していたような気がする。

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