見出し画像

コロナ禍で優先すべき健康経営の取り組みとは?

こんにちは!株式会社BaaS取締役のNです!
今回は大手企業だけでなく中小企業にも広がりを見せている「健康経営」について書いていきます。
現在、多くの企業が取り組んでいる健康経営ですが、コロナ禍で優先すべき事項が変化しているようです。
すでに健康経営に取り組まれている企業の方も、これから取り組む予定の企業の方も、是非ご覧いただき参考にしてください。

健康経営とは

健康経営とは、経済産業省によると「従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、 健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること。」です。
つまり、企業が従業員の心身の健康維持・増進にかかるコストを将来への投資と捉え、戦略的に取り組むことです。
日本では政府が健康経営優良法人認定制度を立ち上げ、企業の取り組みを推し進めています。

健康経営がもたらすメリット

健康経営に取り組むことで以下のような多くの良い効果が期待できます。

・従業員満足度/モチベーションの向上
・従業員の生産性の向上
・従業員の疾病による離職・休職リスク低減
・優秀な従業員の採用
・組織の活性化
・企業ブランドイメージの向上
・顧客満足度の向上

ジョンソンエンドジョンソンの調査では、健康経営に対する投資1ドルに対して、3ドル分の投資リターンがあったとされています。

画像1

コロナ禍での健康経営の課題

コロナ禍で多くの人の働き方が変わったことにより、すでに健康経営に取り組んでいる企業は新たな課題に直面しています。
SOMPOひまわり生命の調査では、新型コロナをきっかけに回答者の約7割がテレワークや外出自粛により健康意識が変化したと回答しています。
また、コロナ禍での新たな課題の大きな特徴として挙げられるのが「メンタルヘルス」です。
コロナ禍による出社率の低下で従業員同士のコミュニケーションが取りにくくなったことが要因となり精神的な健康が健康経営の実現にとって最大の課題となりました。
企業としても、従業員のメンタルフォローをすべきとは認識していますが、どのように従業員の実態を把握するかがなかなか実践できていないのが現状のようです。

画像2

解決策

コロナ禍で従業員同士の直接対面でのコミュニケーションが取りにくくなっている状況においては、オンラインで気軽にやり取りができる場(ツール)が必要になってきます。
従来、オフィスで雑談やミーティングをしていたのと同じように、離れた場所でもリアルタイムで話し合える場があればメンタルヘルスに効果的ではないでしょうか。
また、企業の経営者や健康経営を推進する部署の方にとっては現場の従業員がどのようなことを考え、悩んでいるのかを把握するためにオンラインで意見を収集するための場(ツール)が必要になってきます。
従業員と会う機会が大幅に減っていて顔を合わせにくい状況下においては、従来のメールや会議などによる意見収集ではなく、できるだけ本音の意見を集めやすいツールである必要があります。

BaaSにできること

当社では、完全匿名の社内掲示板「FLAT TALK」と完全匿名の社内チャットツール「engagement」を提供しています。
「FLAT TALK」は従業員同士が匿名(任意で実名可)で雑談や議論、業務の不明点を質問したりすることができる掲示板です。実名では発信しにくい事項も気軽に投稿でき活発なコミュニケーションができます。
「engagement」は従業員と経営層を匿名で繋ぎ、従業員の本音の意見を収集するチャットツールです。匿名にすることで従業員が本音を発信しやすくなり、経営層は現場の雰囲気や課題をリアルタイムで把握することができます。

詳細は以下サービスロゴをクリックしてください。

FLAT TALKロゴ

engagementロゴ

最後までご覧いただきありがとうございました。
当社サービスにご興味を持たれた方はぜひお気軽にお問合せください。

BaaSについて

株式会社BaaSのVISIONは「すべての人が"自分らしく働ける"社会の実現」です。
完全匿名の社内掲示板「FLAT TALK」と完全匿名の社内チャットツール「engagement」を提供し、ホンネの意見を言える環境を多く生み出し、すべての人が「いきいきと働ける」社会が実現できるように邁進してまいります。

無料デモについて

下記お問い合わせフォームよりお申し込みください。内容を確認の上、担当よりご連絡いたします。

「FLAT TALK」 https://flattalk.baas.co.jp/contact/
「engagement」 https://engagement.baas.co.jp/contact

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?