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縁もゆかりもない土地に住んでみます。

ついに7月から、縁もゆかりもない土地に住む生活はじめます。2ヶ月前に思い立ったことがようやく実現しそうです!ワーイ!
ちなみに長野に移住します。長野駅に物件を決めるときに初めて降りたったほど、何の繋がりもありません(笑)

ひとまず会社が東京ということもあり、月に1度は東京に戻ることになりそうですが、ほぼ長野県での生活になります。

こんな自由に移動できるようになったのも、テクノロジーの開発と拡散のおかげだなあ。ありがたや。謝謝。(ちなみに前職ではテレワーク用仮想端末の要件定義フェーズを担当してました。)

テクノロジーを殺すも生かすも自分次第で、どちらの意見も理解できるからこそ、慎重にじぶん視点で決めていけたらいいなあ〜と思っています。・・といいつつ、いつもSNS見すぎちゃってます。笑

それはともかく、
なにを思いついたか、突然見知らぬ土地にやってきました。誰も知り合いがいない&なにが分からないかも分からないという不安もありますが、新生活楽しみです!この未知の世界に飛び込む感じがすきだったのを思い出しました。ゲームをリセットしてまた1から作り上げる感覚にワクワクします。(癖強い)

こんな私ですが、もともと田舎生活に憧れがあったわけでは全くなく、むしろ真逆。
大学生のとき岡山から上京して以来ずっと、ビルに囲まれてるような都会が好きで、そういう地域ばかり転々と住んでました。
それに人混みも苦手じゃなかったし、カフェ巡りやご飯屋さんに行くのが好きだったので、都会の生活は自分に合っているな〜と思ってました。


そんな私がいきなり、

長野に引っ越しを決意。



わたしの周りの方々も衝撃だったようで、インスタグラムに「長野に移住しまーす!」と投稿したら、

え、どうしたの?

なんで長野に住むの?!


↑というDMがめちゃくちゃ来ました。笑


これから、田舎生活やデュアルライフを検討してる方へのアドバイスになればと思ったんですが、まったく参考にならないかもしれません。笑


失恋したわけでも結婚したわけでもないし、田舎出身なので田舎への憧れがあったわけでもない。家賃が安くなるかな〜と思いきや、引っ越し代や、諸々計算するとそんなに大差ない。ほんの少しだけお部屋が広くなりました。笑

1人暮らし、知り合いゼロ、土地勘皆無。


じゃあ、なんで引っ越しを決めたかって感じですよね。それはもう、

なんとなく導かれて、 しかないんです。


・・・あ、神のお告げがあったとか、そういう話じゃないですからね!笑


「なんとなく導かれている」というのは私の場合、"直感"ではなく"直観"のことです。今までの経験をもとに、自分の行くべき方向を感じ取ったっていう感じなんですが、これ文章にするのめちゃめちゃ難しい。。

ので、具体的にどういうことがあったかお話します。


まず1点目はなぜか今年に入って、会う人会う人が長野出身や、長野の話をする人ばかりという現象が起きました。
今まで長野出身の方に会う機会ってそんなになかったんですが、今年に入っていきなり長野出身の方とか長野の話をする方ばかりとご縁ができたんです。
最初は長野って人気なんだ〜と思ってたくらいだったんですが、あまりに多いので気になるようになりました。

2点目は、SNSで長野の情報ばかりが目に入るようになりました。
一切調べてないのに、なぜか長野旅行や長野に関する情報が入ってくるんです。しかもこの時期にSNS断食をしていたので、ほとんどSNSは見ていなかったにも関わらず長野情報が入ってきていました。「長野が私を呼んでいる!笑」と冗談で友だちに言ってましたが、ちょっとタダごとじゃない気がしてきました。これが2つ目の理由です。

3点目は、過去から長野との結びつきを感じるようになったことです。
例えば過去に間接的にボランティアに参加していた場所が長野だった。自分の苗字が、長野が発祥だった。などなどです。
こんなことが2.3カ月の間に毎時間のように起こり、これは自分の直観に従ってとにかく長野に行った方がいいぞと確信しました。

もちろん、パンデミックによって東京にいなくても仕事ができると分かったことも大きかったと思います。
私の場合はテレワークでできるお仕事なので、face to faceで行いたい商談以外はすべてオンラインで対応可能だったんです。


ともあれ、こんな理論も何もないような理由で、本当に引っ越すことを決めました。笑


こういう直観に従って行動するとタイミングも良いことも多いです。ちょうど今のマンションの契約終了日の、次の日オープンのマンションがあり、希望の条件も妥協することなく契約できました。しかもその日は何かの良い日が重なるタイミングだったようで、それもご縁があったように感じてます。


THEONEでも、"心とカラダを愛でる習慣"を提案していますが、自分の「心を愛でる」というのは、自分の気持ちや直観を認めてあげるという意味も込められています。
(だからTHEONEはワークブックをセットでお届けしています。本当にワークをやり切る方は、驚くような結果を出してます!)


正解は外側ではなく、内側にあることがほとんどです。物質的なものや現実を一旦置いて、自分の心の声に気付いてあげる。認めてあげるだけで良いんです。その上で、もしも可能であればその想いを叶えてあげる。


たとえ結果的になにも得なかったり、逆に損したとしても、そこに至る過程が十分面白く価値があるんです♪
恋愛と同じで、執着したら叶いにくくなる。結果は流れに身を任せるのが、実は1番結果が出たりするものですよね。


とは言いつつ、

あまりに今までとは環境が異なるので、実際に物件を契約した段階で不安になってきたのも事実。絶賛不安中です。


私ほんとうに生活できるかなあ。。
車も免許もないし、友人もいないし、ホームシックになりそうだなあ。。仕事の打ち合わせもオンラインベースになるし、直接会えないと分かり合いづらいしなあ。。今まで築いてきた人脈が崩れる可能性だってあるなあ。。
↑以上、わたしの心の声。


こんな声が聞こえてきて、
・・・そして気づきました。


ここ最近、"コンフォートゾーン内からの挑戦"しかしていなかったということに!自分の安心の範囲から出るようなチャレンジをしていなかったんです。

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コンフォートゾーンを抜けるときは必ずと言って良いほど、「不安+ドキドキ」の感情を感じます。


不安になっていいんです。
"不安になる"が正解なんです。


私は久しぶりにこの感情を味わったなあ〜。大人になるにつれて、コンフォートゾーンの中にいようと無意識に枠に囚われちゃうのかもしれません。

この一件で、私は意識的にコンフォートゾーンを脱却することを自分に課していきたいと思いました。もちろん安心できることを選ぶ大切さも知っているので、ひとまず今年はそんな感じで生きてみたいと思います!笑

2つの扉があったら、
このまま安心安定の生活でだけど何も変わらない扉よりも、何が起こるかわからないけど何かが変わってしまう扉を選んでいきたいな〜と。

目の前の心地良さよりも、長い目で考えたときの心地よさを選ぶと予想外の結果が返ってくると思うんです。
それを10回20回と繰り返すうちに、未知なる領域に足を踏み入れられるかもしれない。そんな人生めちゃめちゃ楽しそう!!


ここで得た新たななにかをだれかに循環していけるように、長野の地でチャレンジして参ります〜っ!!



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