うめ

競馬についてまとめます そんなに難しいことは書かないです。初歩的なことから刷り込んで…

うめ

競馬についてまとめます そんなに難しいことは書かないです。初歩的なことから刷り込んでいき、最終的に馬券でプラスにしてもらうまでが目標。 別に競馬関係者でもないし、情報通でもないです。 普通のサラリーマンがいかにして競馬を楽しむ(少し勝つ)が主眼です。

最近の記事

GⅠ回顧 安田記念

GⅠ回顧 安田記念 みなさま、おつかれさまでした。 安田記念、予想大変だったと思います。 他ならぬ私も迷いに迷いました。 まあ結果的には馬券はとりました。 グランアレグリアを頭にして勝負する勇気が結果を左右したことでしょう。 では、忘れないように回顧しておきます。 アーモンドアイ あの人気になるくらいですから、やっぱり強いとされてるのでしょう。現に強いと思います。ローテーションが云々言われてましたが、私は敗因はそれではない気がします。おそらく馬場の緩いところを通

    • GⅠ回顧 オークス 日本ダービー

      GⅠ回顧 オークス 日本ダービー ちょっと暇持て余しているので回顧でもしましょうか。 誰かのためというより自分が忘れないようにするためでもあるのですが... まず、オークスから。 デアリングタクトの強さに感服ですね。 おそらく秋華賞でも大本線でしょう。 東京のあの位置から馬群捌いてあの距離で差しきれちゃうギアに感動しました。 お父さんとは似ても似つかない瞬発的なスピードです。 これから季節が過ぎるにつれて成長もしていくとは思いますが、 硬くならずにそのまま成長していけ

      • 2020年 平安ステークス 見解

        2020年 平安ステークス 見解 極めて暇なので、平安ステークスの見解も書きますわ。 このレースは馬券的にはオークスより遥かに面白そうですね。 別定戦ということで斤量にも差がありますし、 このレースが前哨戦なのか否かというローテーションの問題が大きそうな感じがぱっと見ありますね。 ではまず馬場から。 京都も週中雨が降っていたようで、先程発表された情報だと"良"になってましたが、結構湿っぽい馬場が予想されますね。 明日は一応晴れ予報になってるのでメインまでには乾いちゃう

        • 2020年 オークス 見解

          2020年 オークス 見解 ちょっと普段の馬券的中記事とは毛色変えて、オークスの見解記事でも書いてみます。 まあ私の所見ですので、参考にしたり参考にしなかったりうまいことやってください。 まず現在の東京競馬場に関してから書きますか。 オークスの当該週は東京が開催して5週目に入ります。 エアレーションの効いたふわふわ馬場でしたが、現在は結構な高速馬場になってます。 先週は土曜に雨が降ったにも関わらず、時計が結構出てました。 VMに関してもアーモンドアイの走破時計は1.3

        GⅠ回顧 安田記念

          #23 馬券検討の参考に オーナー編

          #23 馬券検討の参考に オーナー編 少量の知識だとあまり馬券の参考にはならないですが、 オーナー(馬主)の話を少ししておきましょう。 そもそも競馬はオーナーが一番の権力者になります。 まあ出資者ですからね。 賞金の8割がオーナーへいくところからもオーナーあっての競馬です。 このオーナーに関しては、個人と共同とあります。 共同は複数人で持つところから一口馬主のように大人数で所有するケースもあります。 もしかしたら知らない人もいるかもしれませんので念の為説明しておくと

          #23 馬券検討の参考に オーナー編

          #22 馬券検討の参考に 馬齢編

          #22 馬券検討の参考に 馬齢編 今日は馬齢について話しましょう。 これ進め方によってはすぐ終わっちゃう内容なので、少し広げながら話をしていきたいと思います。 まず馬齢の基本的なところですが、 生まれた時が0歳(当歳)とし、以後1/1をもって1つずつ歳をとります。 ちなみに、競馬は日本だけでなく各国で行われております。 その中で南半球に属する馬については7/1をもって年齢を重ねます。 最近だとフィアーノロマーノがそうですね。 あの馬は南半球産の馬ですので、表示の年齢

          #22 馬券検討の参考に 馬齢編

          #21 馬券検討の参考に 走法編

          #21 馬券検討の参考に 走法編 今回は走法について話していきたいと思います。 走法は人間同様2種類ですね。 それぞれ特徴や傾向を書いていきます。 わかりやすいようにあえて箇条書きにしていきます。 《 ストライド走法 》 御存知の通り、一歩が大きい状態ですね。 四足歩行の動物の場合は一歩のことを一完歩と言ったりします。 なので一完歩が大きな馬、つまり大跳びの馬をさします。 以下、特徴 ・加速型(トップギアに入るまで時間がかかる) ・比較的芝馬が多い(芝のほうがスピード

          #21 馬券検討の参考に 走法編

          #20 馬券検討の参考に 馬具編

          #20 馬券検討の参考に 馬具編 では、馬具について説明していきます。 先日話した通りサラブレッドは元来非常に臆病ですので、 それらを克服するために様々な馬具が用意されています。 ゼッケンや鞍などの馬具は一律身につけるのでここでは割愛します。 《 メンコ 》 覆面ですね。 耳覆いがついているもの、ついていないものありますが、 ついているものが一般的かもしれません。 音に驚いたり、砂をかぶるのが嫌な馬がつけます。 《 ブリンカー 》 漢字にすると遮眼革と書かれます。

          #20 馬券検討の参考に 馬具編

          #19 馬券検討の参考に 馬体編(その3)

          #19 馬券検討の参考に 馬体編(その3) では、馬体の残りを進めちゃいましょう。 《 腹袋 》 腹袋がある…パワー型で内蔵強い 腹袋がない…パワー型ではない ただ、これは遺伝によるものも大きいので必ずしもというわけではないです。 《 首差し 》 太い…パワー系 短距離に出がち 細い…パワー系ではない 長距離系 《 胸前 》 深い…心肺機能が高い 浅い…心肺機能が高くない 《 膝 》 凸膝/凹膝 膝が反っていると弓脚と呼ばれ、結構嫌がられます。 というのも膝はクッシ

          #19 馬券検討の参考に 馬体編(その3)

          #18 馬券検討の参考に 馬体編(その2)

          #18 馬券検討の参考に 馬体編(その2) 前回話した マラソンレースは筋骨隆々じゃない馬 短距離レースは筋骨隆々の馬 この件ですが、少しなんでかという補足をしておきましょう。 マラソンレースは長い距離をかなりのスピードで走るため、余計に筋肉がつきすぎていると単純に邪魔です。 短距離レースでは全身使って他馬より早く走る必要があるので、逆に様々な部位の筋肉が必要です。 そのため、それぞれのレースで適正が違うというわけです。 ちなみに背中が長い馬が長距離適性があり、短い

          #18 馬券検討の参考に 馬体編(その2)

          #17 馬券検討の参考に 馬体編(その1)

          #17 馬券検討の参考に 馬体編(その1) 馬体について少しやりましょうか。 本当は写真見せながらここはこうでああでって説明するのが理想だとは思いますが、手元に写真がないですし、権利者に連絡して使わせてもらうほど私にやる気はないので、テキストであっさりだけ説明します。 そもそも私自身馬体はそこまで気にしてません。 何故なら、厩舎の人のほうが馬のプロであって、 その人らがレースに送り出しているわけですから、 馬体がああだのこうだのは素人の我々が見て判断する必要はないと私は

          #17 馬券検討の参考に 馬体編(その1)

          #16 馬券検討の参考に 馬券の買い方編(オッズ)

          #16 馬券検討の参考に 馬券の買い方編(オッズ) 前回オッズの話が出たので初歩的ですが、競馬のオッズの話を改めてしておきたいと思います。 前も説明した通り、オッズは人気指数です。 一番買われているものが1番人気となり、限りなく実力に近いですがイコールではないです。 オッズ=払戻率(1-控除率)/支持率 この計算式でオッズは形成されているはずです。 払戻率は馬券購入者に戻ってくる金額のことです。 控除率とは馬券売上における組織の取り分です。俗に言うテラ銭です。 支持

          #16 馬券検討の参考に 馬券の買い方編(オッズ)

          #15 馬券検討の参考に 馬券の買い方編

          #15 馬券検討の参考に 馬券の買い方編(私の小言) 実際こういったものを書き始めるとわかるのですが、 普段こうしたものを書くことに慣れてない人(私のような人間)は 書き始めはすごく楽しいもののだんだん飽きてきます。 この記事一覧に関しては元々のコンセプトを考えて世に送り出しているものではないので、タイトルに縛られて競馬の事を話すことに少し飽きてきたのでちょっと余談でもしましょう。 この1週間私は競馬の下地を作る記事を書き続けました。 おそらくこの1週間分の記事をうまく

          #15 馬券検討の参考に 馬券の買い方編

          #14 馬券検討の参考に 騎手編

          #14 馬券検討の参考に 騎手編 騎手の説明に入りたいと思います。 説明というより今まで競馬を見てきた所感に近いものですかね。 特に印象にない人は飛ばしちゃいますね。 では、対象は2019年騎手リーディングTOP20をベースにします。 《 川田騎手 》 たぶん今日本人の中では断トツに安心して馬券買える 時と場合によるけど勝ちに来るイメージだからあまり着拾いはない気がする 《 C.ルメール騎手 》 言わずと知れたNo.1かな。 馬の気持ちのまま走らせるというかあんまり型

          #14 馬券検討の参考に 騎手編

          #13 馬券検討の参考に 厩舎編

          #13 馬券検討の参考に 厩舎編 調教と密接に関わってくるので調教終わった流れで話していきますね。 では、対象は2019年調教師リーディングTOP10をベースにします。 《 安田隆行厩舎 》 とにかく短い距離のイメージ スプリントからマイルくらいまでの育成は安心して馬券買える 《 矢作厩舎 》 連闘大好き。矢作先生の連闘は信用してよさそう 芝→ダ変わり、ダ→芝変わりなどチャレンジする傾向有 遠征してチャレンジする時は結構狙い(今コロナで無理だけど...) 《 堀厩舎

          #13 馬券検討の参考に 厩舎編

          #12 馬券検討の参考に 調教編(その2)

          #12 馬券検討の参考に 調教編(その2) 前回はざっくり東西コースの概要を説明しました。 今回はもう少し深堀りしていきます。 栗C、南W、東西坂路 前回太字にしたここが主に調教が行われている場所になります。 以下にOPクラスの目安の時計それぞれ載せておくので、これを指標にしてみてください。※馬場状態は良・稍重ぐらいの時計です。 栗C 6F…82.9    5F…66.9 4F…52.5 3F…38.5 1F…12.3 栗東坂路 4F…53.0 3F…38.5 2F…

          #12 馬券検討の参考に 調教編(その2)